とにかく広い車内空間なら「N-VAN」
このN-BOXよりも、もっと快適な軽キャンパー体験をお望みなら、ということで用意したのがN-VANというクルマ。「なんか、N-BOXより背が大きくて、どこか可愛らしいクルマですね」とスタイリングに興味津々。ゆみちぃ部長、N-VANの可愛さに騙されてはイケマセン。とにかく凄いんですよ。
「ゆみちぃ部長、とりあえず後席に座ってみてください」と部員Kに招かれ着座。「なんか、このシート……薄いんですけど。さっきのN-BOXの方が全然イイのですが」と不満げな本音がポロリ。「では、いったん降りて、このシートのヘッドレストを外して、オレンジのヒモを引っ張ってみてください」と部員Kから謎の指示が。さっそく試してみると……。
「なんじゃこりゃ! ええ? まっ平になっちゃいました!」と驚きを隠せない部長。「すげー! なんじゃこりゃ、すげー」と、言葉になりません。「では、続いてこの板を取り付けてください」と部員Kから次なるミッションが。
手渡されたのは、「マルチボード(リア用)(助手席側)」というL字の板。お値段は3万1900円になります。コレを車両に既に取り付けられている「マルチボード(ラゲッジ用)」(7万950円)と橋渡しするように設置。シートとは付属のボルトで固定します。
「おー! ピッタリ合う」って、当たり前なボケをする部長。続いて「では運転席に座ってみてください」と部員K。
「はい、座りました」という部長に座り心地を聞くと「こっちは普通ですね。でもちょっと薄いというか、硬いというか、そんな印象はあります」と寸評すると、「では、この背もたれを後ろに倒してください」と部員K。ゆみちぃ部長が背もたれを倒すと……。
「これもピッタリ!」と驚いたあと「なんかテトリスみたいですねコレ」と、独特の表現をするのは生まれついてのゲーマーだから。
「次は何をするんですか?」と、部員Kがどうせ何か言うだろうと先回り。「最後に助手席のヘッドレストを外して、オレンジのレバーを引っ張って、背もたれを前に倒してください」と伝えると……。
「薄々気づいてはいましたが、全部が同じ高さになるんですか!」と予想が当たったようです。ちなみに前席は倒している後席と同じ高さにすることもでき、バイクを乗せることもできます。
こうなってくると、もはやN-VANの虜。「ヤバイ!」以外、言葉が出てきません。「運転席も真っ平にできるんですか?」と素朴な疑問が湧きますが、残念ながらそれは無理です。
続いて部員Kはゴソゴソとエアーマットをクルマから取り出し、これを足踏みポンプで膨らませてください、とゆみちぃ部長にお願い。
「N-BOXも快適でしたが、こっちはもっと快適! 凄い! これ凄いですよ!」と、ゆみちぃ部長は感動しっぱなし。「クルマでセミダブルのベッドができるなんて思いもしませんでした。これで快適な車中泊ができますね」と、妄想の羽根はさらなる拡がりをみせます
ここで部員Kは、スーファミミニ(正式名称:ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン)を取り出し、カーナビのHDMI端子と車両のUSB端子に接続。すると……。
なんとカーナビの画面でゲームが楽しめるというわけです。「もう家じゃん!」というわけで、ゲーマーゆみちぃ部長はガチでゲームを遊び始める始末。最初は生暖かく見守っていたのですが、ガチで遊び始めたので「ゲームは1日1時間と高橋名人に言われているでしょ!」ということで没収です。ちなみにゆみちぃ部長は、毎週木曜日21時から、ニコニコ生放送とYouTube Liveで、高橋名人が出演する「木曜だからゲッチャ」のアシスタントとして頑張っています。
「でも、これでは明るくて寝られないですね」と、またしてもゆみちぃ部長はおねだり。ではプライバシーが守られ寝られる環境を作りましょう。やり方はカンタン。純正アクセサリーの「プライバシーサンシェード」(3万1900円)を車両に取り付けるだけ。
取り付けも吸盤やらスナップやらをパチンパチンとするだけでラクラク。あっという間に真っ暗な車内が完成しました。すると部長はさらに「でも、これだと冬はいいですけれど、夏は暑いですよね」とのこと。「エンジンをかけてエアコンをつけたまま寝ると、環境に優しくないし」と、ここでもSDGsな考えを披露するゆみちぃ部長。でも大丈夫です。実は純正アクセサリーに蚊帳があるんです。
まずは「ウインドウメッシュ」(1万3200円)を運転席・助手席の窓ガラスに取り付けます。取り付け方はカンタンで、マグネットで車両に固定し助手席側はメッシュ側の板を窓の枠に刺し込むだけ! さらにテールゲートを開けて「テールゲートメッシュ」(2万2000円)を取り付ければ……。
快適お昼寝空間のでき上がりです! 「このままガチ寝してもいいですか?」とゆみちぃ部長はN-VAN+ウインドウメッシュ+テールゲートメッシュの環境を大変気に入った様子。どうぞごゆっくり、と言いたいところですが、残念ながらお仕事が残っています。
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