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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第173回

愛犬は家族だから一緒にクルマで出かけたい! そんな願望を叶えるわんこグッズたち

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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Honda/VEZELに乗って愛犬とおでかけ!(写真のVEZELは純正アクセサリー装着車)

 コロナ禍で在宅時間が増え、ペットを飼い始める人が増加しているのだとか。その中で犬を飼われる方は推定680万世帯と「10世帯に1世帯は犬を飼っている」そうで、猫を飼われる方より多いようです。ペットは家族も同然なので、いつでもどこでも一緒にいたいと思うのは飼い主なら至極当然のこと。クルマを持っているなら愛犬とお出かけしたいですよね。ASCII.jpでクルマのレビューをお願いしている新 唯(あらた・ゆい)さんも、そんなおひとり。今は犬を飼っていませんが「いつかは愛犬を助手席に乗せて、オープンカーでドライブしたい!」という夢を抱いています。

 ですが「愛犬をクルマに乗せてて、飛び出しちゃったら……と思うと難しいですよね。それに抜け毛や爪で車内が汚れちゃうかもしれませんし」とお悩みの様子。そんな貴方の夢、叶えましょう! というのが、Hondaの純正アクセサリーを手掛けるホンダアクセスのHonda Dogシリーズです。

こんなにある! わんこ用カーアクセサリー

 ホンダアクセスがわんこに関するアイテムに力を入れ始めたのは2005年に入ってからのこと。もともと社内に愛犬家が多く、家族の一員でもあるペットと出かける時に発生した困りごとを解決するのが目的だったようです。Hondaとして愛犬家のための情報発信は2001年からウェブサイト上で行なっています。

Honda Dogのウェブサイトより。VEZELに愛犬を乗せるにあたっての様々な情報が掲載されている

スポット検索ページも用意!

 このウェブサイトには、車両の情報のみならず、全国のドッグランや愛犬と一緒に泊まれる宿泊施設、ペット同伴可のカフェ・レストラン、ペットショップなどの情報、さらには愛犬とドライブするにあたっての注意点などが事細かに記されています。今では犬関連では日本で最も充実した内容を誇ります。このサイトを見れば、あとは愛犬と一緒にクルマでお出かけするだけ!

当たり前ですが、愛犬を膝の上に乗せた状態で乗車するのはやめましょう

 愛犬とお出かけをする時に膝の上に置いて、というのは誰もが考えることですが、これはとても危険です。その理由は数多くあるのですが、絶対にやめましょう。

今回はHonda VEZEL(純正アクセサリー装着車)をモデルにしていますが、本稿で紹介するアイテムの多くはほかのHonda車でも取り付け可能です

 今回紹介するアイテムは、Hondaが今年発売した人気のSUV「VEZEL」に取り付けた状態でご紹介しますが、これらのアイテムは一部の商品を除いてHonda車はもちろんのこと、他車にも取り付けが可能(要サイズ確認)! 通販サイト「ホンダアクセスPayPayモール店」でも取り扱いがありますので、ぜひチェックしてみてください。

愛犬を守るわんこ用シート

「ペットシートプラスわん2」(2万1450円/写真の色はブルー、ほかにグレーあり)

 まずは飼い主さんと離れられない子にオススメなのが、助手席に取り付ける「ペットシートプラスわん2」(2万1450円/写真の色はブルー、ほかにグレーあり)。大きさは横幅約35×奥行き45×高さ45cmで、超小型犬2頭もしくは小型犬1頭が乗れます。表面は撥水加工がされているため汚れが付きにくく、汚れてもサッと拭き取れます。両側面と天面がメッシュタイプなので、中の様子がわかるほか、天面だけでなく、側面からも乗り降りができます。

「ペットシートプラスわん2」(2万1450円/写真の色はブルー、ほかにグレーあり)の内部

 飛び出し防止リードのフックも用意されていますから、元気いっぱいのヤンチャな子でも安心です。

「ペットシートプラスわん2」(2万1450円/写真の色はブルー、ほかにグレーあり)を使ってお出かけしよう!

 唯さんも「これならシートが汚れないですし、愛犬と一緒にオープンカーの夢がかなえられます!」と満面の笑み。「それにリードが2つついているから、子犬なら2頭乗せられますね」とも。かなり気に入られた様子です。「あと使わない時は折りたたみができるみたいですね。普段はトランクルームに入れておいて、使う時は簡単に組み立てができそう」と、興味津々に観察。

ヘッドレストに紐を通し取り付けた様子(青い紐部分)

シートの下面に取り付けた様子

 取り付けは、ヘッドレストに紐をかけ、シートを巻くようにベルトを使って固定します。動画も用意されているので、こちらもご覧ください。(動画はペットシートプラスわん、という前モデルになります)

「ペットシートサークル」(2万5300円)。写真の色はグレー、ほかにブルーあり

 中型犬を飼われている方には、後部座席用の「ペットシートサークル」がオススメです。リア席に取り付けるタイプで、大きさは幅約54×奥行き85×高さ前方38cm、後方58cmとビッグサイズ。25kgまでの中型犬に対応しています。天面が空いているので、解放感がありますから、長距離ドライブでのストレスが低減できます。

 Honda Dogシリーズにある「車外飛び出し防止リード」を一緒に使えば、車外への急な飛び出しを防ぐことができます。表面は撥水加工はもちろんのこと、芯材を取り外すことで家庭で洗濯できるのがうれしいところです。

広くていいですね、と唯さん

 「より大型の犬を飼われている方はもちろん、愛犬と長距離ドライブをする人にはピッタリですね。それに後席だったら乗車中なでなでできるからイイかも!」と愛犬家のツボをグリグリっと刺激した様子。さらに「撥水加工だからカンタンに拭き取れるのはイイですね」と愛犬家目線でのチェックも怠りません。

 組み立て・取り付けは大型ということもあり、「ペットシートプラスわん2」に比べると少しだけ大変ですが、動画を見てコツをつかめばよいでしょう。

ペットシートマット(写真はMサイズ)

 大型犬を飼われている方や、車内での自由度を上げたいという方には、後席全体を保護するペットシートマットがオススメです。サイズは軽自動車向けのSサイズ(1万7600円)と、普通車用のMサイズ(1万9800円)の2種類が用意され、それぞれグレーとブルーの2色がラインアップされています。

ペットシートマットの中間部分のファスナーを閉じた状態

 ペットシートマットにはファスナーがついていてこれを閉じることで愛犬が座面から落ちるのを防ぐことができます。「となると、人はどうやって座るんですか?」というと、ファスナーを少しだけ広げればOK。

座面部分のみを露出させた状態

愛犬も飼い主も快適におでかけ!

 座面部分のみを露出させることもできますので、後席に乗車される方の快適性も確保されています。

シートベルト取り付け位置

 このペットシートマットに触れて感心するのは、シートベルト取り付け位置をしっかりカバーしているところ。愛犬がシートベルトバックルに触れてケガをしたり誤ってシートベルトが外れてしまったら大変ですからね。

運転席/助手席側には肉球型のメッシュウインドウがあり、愛犬から飼い主の顔が見られるだけでなくエアコンの風が通りやすく工夫もされている

運転席/助手席側の裏側にはポケットが用意されている

 運転席/助手席側のシートを保護するカバーには、可愛らしい肉球のマークが。そして、その裏面にはリードやオヤツなどの収納に便利なポケットが用意されています。

ペット車外飛び出し防止リード(写真は複数個を繋げた状態)

 なお、ペットシートサークルやペットシートマットの写真に登場するリード「ペット車外飛び出し防止リード」は別売りで、Sサイズ(小型犬用)が3300円。中・大型犬用のMサイズが3850円となっています。これらはISOFIXチャイルドシート下部取付金具部とつなげて使用します。簡単に取り外しができてMサイズはお散歩のリードにも使うことができます。

時々見かけるこの姿、いいですよね

 時々クルマのドアから顔を出す犬の姿を見かけることありませんか? 「あれ、凄く可愛いんですよね!」と唯さんは笑顔になるのですが、一方で爪やよだれで内装が汚れてしまうのだそう。

ペットドアライニングカバー(6600円) ※キュートすぎるモデル犬に思わず掲載してしまったが、本来e:HEV車では冷却風取り入れ口を塞ぐ恐れがあるため装着NG。ガソリン車への適用のみとなる

 そんなドア内張のキズや汚れを防ぐのが「ペットドアライニングカバー」です。リアドア用左右2枚セットで、サイズは横が約53㎝、縦約56㎝。グレーとブルーの2色展開です。

カンタン取り付けで、内張りを保護

 取り付けはドアの内側と窓の間に刺し込むだけとカンタン。汚れても洗濯ができますから、気兼ねなく使うことができます。

 ペット車外飛び出し防止リードと一緒につかえば、窓を開けても愛犬が飛び出すことなく、そして長時間の移動でもストレスが少ないハズ! 何よりクルマの窓から愛犬が「ひょっこりはん」する姿は、多くの人から微笑ましく思えることでしょう。

Honda Dogのアイテムで、外で思いっきり遊んだ後でも車内が汚れづらくなります

 これらのアイテムを使えば、外で思いっきり遊んだ後、足を洗う水場がなくても車内を汚すことを防げますし、何より愛犬にとっても安全です。大切な家族だからこそ、チャイルドシートのように使ってみてはいかがでしょうか。

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