前へ 1 2 3 次へ

あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第143回

スポーツクーペ「TT RS」は5気筒エンジンと四輪駆動でアウディらしさが詰まった1台

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

400馬力を四輪駆動で路面に伝える安心感

走行するTT RS

 では、お待ちかねの走りを楽しんでもらいましょう。まずはノーマルモードから。「意外と静かなクルマなのですね。カチッとした乗り味は、さすがスポーツカーという感じです」と唯さん。「すごく扱いやすくて、踏んだら踏んだだけ一気に加速する感覚がとても楽しい。思い通りにクルマが動くので、自分の運転が上手くなったような気にさせてくれます」。

400馬力を発する直列5気筒ターボエンジン

 アウディTT RSが搭載する直列5気筒エンジンは、排気量2.5リットルのターボ型で、最高出力400ps、最大トルクは480Nmと、WRC参戦時の最高出力360ps/最大トルク420Nmを上回る強力なもの。しかもそれが一般道で扱えるのですから、30年の技術進歩には驚くばかり。

TT RSを運転する新 唯さん

 「どんな場所でも、どんな事をしてもクルマが安定していて、ドライビング中に不安や怖さをかんじさせず、ただただ楽しいと思わせてくれるクルマですね。実にオトナの1台だと思います」と賛辞を送ります。オトナというのが女性に受ける要因なのでしょうか?

TT RSのステアリングホイール。Drive Selectボタンを押してモードを切り替える

ドライブセレクト画面

シフトレバー近傍にはマフラーの音を変更するボタンも用意される。ちなみにUSBは2系統用意されていた

 ですが、ヤンチャな部分も欲しいお年頃。クルマが良いと、ない物ねだりをしたくなるものです。そこで、ダイナミックモードに変更。野太い排気音が室内に響き渡り、一気にテンションが上がる唯さん。アクセルのツキがよくなり、足も一層引き締まります。「これ! これは凄く楽しいです!」と満面の笑みの唯さん。さらに喜ばせるのが、アクセルオフしてシフトダウンする際に、ヴォンヴォンとオートブリッピングすること。「ヤバい! これはヤバいです! テンション上がりますね」と、左シフトパドルを駆使する唯さん。そして「5気筒エンジンって、4気筒エンジンのトルクの立ち上がりと、6気筒エンジンの伸びやかさが両立しているように感じますね。このエンジンは凄く楽しい!」とアウディらしさを感じた様子。

 「カッコいいエクステリアに、素敵なインテリア。力強く楽しいエンジンに、こわさを感じさせないドライブフィーリング。これがアウディの魅力なのかな」と唯さんは、アウディのブランドアイデンティティーを肌身をもって体験したのでした。

アウディTT RSにご満悦の唯さん

【まとめ】本気をこれ見よがしに見せない
大人の雰囲気がアウディTT RSにはある

 こうして楽しんだアウディTT RS。帰り道は筆者がノーマルモードで大人しく運転していたのですが「普段乗る時は、こういうジェントルなところが凄くイイですね。スポーツモードのような走りができるけれど、普段はそのような面を見せない。そこにオトナのクルマという感じを受けますね。逆に誰かを乗せている時に、スポーツモードのような事をされると、大人げないなぁと思っちゃいます」と筆者をジロリ。筆者の愛車であるHonda S660は車高調を入れて足を硬めたり、スポーツマフラーで音を大きくするなど、実に大人げない仕様です。スミマセン。

アウディからオトナを感じたという唯さん

 「改めて、アウディは渋いオトナに似合うクルマだと感じた1日でした」と唯さんは笑顔で語って取材は終了しました。プレミアムブランドの片鱗を、クルマから感じたようです。ちなみにアウディは、ディーラーのサービスもすごいんですよ(それは別の機会に)。アウディの魅力は、テクノロジーもさることながら、それをひけらかさないオトナの余裕なのでしょう。少しだけ疑問が解消されたような気がします。

■関連サイト

モデル紹介――新 唯(あらた ゆい)

 栃木県出身10月5日生まれ。2020年に小林唯叶としてモデルデビュー。2020年シーズンのSUPER GT「マッハ車検GAL」をはじめ、SUPER FORMULA、スーパー耐久シリーズのレースクイーンとして活躍。2021年4月の芸能事務所プラチナム・プロダクションへの移籍に伴い新唯に改名。現在ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技の勉強中。

前へ 1 2 3 次へ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

過去記事アーカイブ

2026年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
02月
05月
09月
10月
11月
12月
2016年
07月
09月
11月