■耐久性3倍の水冷式誘導電動機
その耐久性に関しては、水冷式の誘導電動機が圧倒的に有利であります。カタカナで言えばインダクションモーターというやつですが、発熱が抑えられるのでモーターの焼き付きが起きにくく、ついでに音も静かになる優れもの。この誘導電動機を採用した製品は50Hz用、60Hz用と電源周波数別に用意されているので、すぐに見分けが付きます。
ケルヒャーの現行製品の場合、K3シリーズから上の機種はすべて水冷。メーカー保証もK2クラシックは1年、K3サイレントは3年ですから、これで耐久性の違いをお察しください。今回あわててポチったリョービのAJP-2050も、もちろん誘導電動機の水冷式。このリョービがどの程度のスペックで、ケルヒャー製品に対してどの辺のポジションにあるのか、比較表を作ってみたのでご覧ください。
この小売価格は6月5日時点におけるAmazonのもの。AJP-2050の常用吐出圧力は、メーカーのスペック表に「吐出圧力」とあるものです。
実はこの表を作って初めて気がついたのですが、AJP-2050は結構パワーありますなあ。こんなに要らないとは思うものの、こうして並べてみると順当なところに収まっております。スペックから言えば若干割高であっても、コンパクトにまとめたので許してね、というポジションでしょう。ええ、もちろん許しますとも。
なにしろ水冷式は、どこの製品も手押し車のような格好。狭いロードスターのトランクを圧迫いたします。そんな中でコンパクトさを押し出しているのはリョービだけ。水冷になった分の重量増は避けられませんが、それで耐久性も期待できるとあれば、これ一択。
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