あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第18回

「いつまでもあると思うなTYPE R」

終売が決まった「シビック TYPE R」は今のうちに買おう!

文●栗原祥光 撮影●栗原祥光

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

初代を知っていると
その大きさに驚かされる

 いざシビックRを目の前にすると、その大きさに驚くことだろう。それはクルマ好きなら過去のシビックの大きさを覚えているから。全長4560×全幅1875×全高1435mmというボディーサイズを見ると、1997年から2000年に発売されていた初代シビックRといえるEK9型(全長4185×全幅1695×全高1360mm)から約20年、シビックは大きく育ったものだと、どこか父親にも似た感慨深さを覚えてしまう。

CIVIC TYPE Rのサイドビュー

CIVIC TYPE Rのディメンジョン

 横から見ると、後端をスラントさせたボディーと大型のウイングをはじめとする空力パーツが目を惹く。天井にはボルテックスジェネレーター、フロントボンネットにエアダクトを備え、脚を見るとホイールは20インチ、タイヤは専用開発したコンチネンタル製のスポーツコンタクト6で、フロントは驚きの30扁平とペッタンコ。その奥に見えるはブレンボ製のキャリパーとドリルドローター。クルマ好きの大好きなものがてんこ盛りだ。

CIVIC TYPE Rのリアウイングとボルテックスジェネレーター

CIVIC TYPE Rのエアロ解説

CIVIC TYPE Rのフロントホイール

 ボンネットを開けると、直列4気筒の2リットルターボエンジンが姿を表す。TYPE Rというと、リッター100馬力の自然吸気VTECエンジンというのは20年前の話、今は320ps/6500rpm、最大トルクは400Nm(40.8㎏・m)/2500~4500rpmと、昔のNSXよりもハイパワーなエンジンを搭載して成長していた。

 ちなみに基本的には前モデルのFK2型と同等だが、フライホイールの軽量化をはじめ、エンジン各所のチューニングがなされている。ガソリンはハイオク専用。シビックでハイオク? と思うかもしれないが、現行シビックはハッチバックタイプはすべてハイオク仕様だ。

CIVIC TYPE Rのフロントに設けられたエアダム

CIVIC TYPE Rのエンジンルーム

 パワートレインであるトランスミッションもファイナルレシオはローギアード化。さらにホンダとしては初となる滑らかなMT変速操作を可能にしたエンジン回転数自動シンクロ制御レブマッチシステムが導入され、運転しやすさが向上している。

CIVIC TYPE Rのアルミ製シフトノブ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

過去記事アーカイブ

2026年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2025年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2018年
01月
02月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2017年
02月
05月
09月
10月
11月
12月
2016年
07月
09月
11月