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石川温のPCスマホニュース解説第26回

グーグルのブースから見えるようにプライバシー広告を展開:

アップルが「不穏な動き」見せたCES 2019

2019年01月12日 09時00分更新

文● 石川温

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 毎年年始に開催される世界最大のテクノロジー関連展示会「CES」。今年はLGエレクトロニクスの丸めて収納されるテレビや、曲がるスマホなど、実用性はさておき、なんとなく未来感のある、ワクワクとさせられる製品が目立っていたように思う。

 そんな中、記者会見やブース出展などはしていないものの、ひそかに存在感をただよわせていたのが、何を隠そうアップルだ。

 アップルは10年以上CESに関しては出展などはしておらず、盛り上がりから一定の距離を取っていた。新製品発表は自社でイベントを開催するし、あえて他社と交わろうという気はさらさらないようだ。

 しかしグーグルが昨年から大規模なブースを出展し、ラスベガス市内を走るモノレールの外観を「Hey Google」でラッピングする広告を展開。様々な家電メーカーを巻き込んで、Googleアシスタントの普及活動に注力するようになった。

 CESは世界中から20万もの人が来場する。今年は日本から電機メーカーのトップだけでなく、世耕経産相も来場するなど、世界的にもさらに注目度の高いイベントに成長した。

 アップルとしてもCESの存在を無視できなくなったのだろう、今年からさりげなくからむようになったのだ。

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