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Windows情報局ななふぉ出張所第148回

大阪・茨木市に最新FCがオープン:

アマゾン「ロボット倉庫」人間に残された仕事は?

2019年04月09日 16時00分更新

文● 山口健太

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 4月4日、アマゾンが最新の物流拠点「茨木FC(フルフィルメントセンター)」を報道関係者に公開したので、取材に行ってきました。こうした拠点は全国に10ヵ所以上あり、中でも茨木は日本で2番目にロボット化を導入したのが特徴です。

■アマゾンが物流拠点のロボット化を進める

 アマゾンのフルフィルメントセンターは、Eコマースで販売される多種多様な商品を取り扱っており、「お急ぎ便」に代表されるスピード配送を支える上で重要な拠点です。

 海外では2012年に買収した「Kiva」をベースにしたロボット技術「Amazon Robotics」の導入を進めており、茨木FCにもロボットが縦横無尽に走り回る区画がありました。

「ドライブ」と呼ばれるAmazon Roboticsのロボット。世界でも最新のモデルとのこと

 一般に倉庫といえば、山積みになった商品の間を人間やフォークリフトが動き回って作業する印象があります。しかしAmazon Roboticsを導入した倉庫では「商品棚のほうが動き、人間は定位置で作業できる」という違いがあります。

黄色い商品棚を乗せたドライブが秒速1.7メートルで動き回る

 ロボットはくるくる回転しながら縦横に移動します。床にはQRコードが一定間隔に貼られており、ロボットはそれを頼りに動いています。

床にはQRコードが並ぶ。線のように見えるのはタイヤ痕とのこと

 棚入れの作業では、倉庫に入荷した本やCD、生活用品や小型家電などをどんどん棚に入れていきます。内容を問わず、サイズの合う場所にひたすらつめていき、位置や数量はバーコードで管理する仕組みです。

商品の棚入れと棚出しは手作業だ
同じ商品棚に本やCD、生活用品などが同居している

 注文が入ると、モニターに表示された位置と写真を見ながら棚出し作業をします。もちろん顧客の個人情報は表示されないので、その商品を誰が注文したのかは分からない仕組みです。

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