細部のディティール、圧倒的な画面の美しさ
FFXIVは新生エオルゼア推奨パソコン「ESPRIMO FH WF2/L」で楽しめ! (3/5)
2013年08月28日 11時00分更新
タッチからジェスチャー、視線まで多数の操作機能が用意
昨今のPCはWindows 8搭載が主流だが、従来のマウス&キーボードでは、タッチ操作しやすいよう一新されたUIの操作性についていけない部分もあると感じる。この点、ESPRIMO FH WF2/Lはタッチパネル液晶を搭載しているので安心。さらに視線アシスト機能つき。これは視線でWindowsやアプリを操作できるもので、画面右端を見つめればチャーム表示、Internet Explorer 10(IE)の上下を見つめればスクロールといった操作が可能だ。
視線アシストは液晶ベゼルの下部に専用のカメラとセンサーがある。視線検知には近赤外線を使用する仕組みで、センサー部や顔に日差しが当たると検出できない点に気を付けよう。試しに、ESPRIMO FH WF2/Lを自宅で使ってみたところ、ゆったりネットサーフィンをするときにIEの視線スクロールが意外と便利だった。
タッチ操作で液晶ディスプレーが汚れないようにしたいという方には、「ESPRIMO FH WF2/L」のジェスチャー機能もオススメしたい。液晶ベゼル上部にあるWebカメラに手をかざすことでマウスカーソルを操作可能なほか、人差し指を唇に当てて、いわゆる”しー(静かに)”というポーズをすればミュート機能が働く。
また、付属マウスのホイール部分は、左右に倒すとチャーム表示や起動中アプリの切り替えに設定可能だったりと、Windows 8を快適に使うための工夫が随所に見られる。富士通 WEB MARTでは6980円でワイヤレスタッチパッドを追加でき、ノートPC感覚で操作できるようになるのだ。