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PCによる写真管理の第一歩 ― 第1回

富士通PCでデジカメライフを堪能しよう-「LIFEBOOK AH WA2/S」

2015年01月30日 19時00分更新

文● 周防克弥

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 デジタルカメラやスマートフォンで撮りためた大量の写真は、どう管理すると効率がいいのか。富士通のノートPC「LIFEBOOK WA2/S」とデスクトップPC「ESPRIMO WF2/R」を機材に、Windows標準の機能やアドビ システムズのアプリケーションを例に紹介していこう。

Windows 8.1の写真管理機能も意外と充実

 「LIFEBOOK WA2/S」と「ESPRIMO WF2/R」が搭載するWindows 8.1は、写真管理に関しては結構便利にできている。エクスプローラー自体が簡易ビューアー機能を持っており、画像ファイルが多いフォルダはサムネイル表示が並ぶ「大アイコン」に切り替わる。サムネイルにカーソルを重ねれば、撮影日時や大きさ(解像度)がポップアップされるのも便利な機能だ。

Windows 8.1のエクスプローラーで写真フォルダを開く

 サムネイルが小さいなら「特大アイコン」にすればより見やすくなるし、ダブルクリックすれば「Windows フォトビューアー」やWindows Storeアプリの「フォト」で表示される。

「フォト」で画像を確認。「編集」アイコンを押すと補正機能、左右カーソルキーやスワイプ操作で画像を切り替えも
色補正や明るさの補正、流行りの部分ぼかし等も可能で、使いこなせると意外に楽しい

 このように標準機能でも、写真を扱うことが可能だ。だが、複数の写真を見比べるとなるとちょっと不便に感じる。また同じようなシーンや場所を撮影した過去の写真を探すことがあるのだが、この際は1枚1枚写真を開いて確認する必要があるため、かなり不便に感じる。多くの写真を撮影するようになったら、専用の写真管理ツールが欲しくなるはずだ。

充実の写真管理機能を月額980円で始める

 写真を扱うための代表的なアプリケーションは、アドビ システムズの「Photoshop」だろう。写真のちょっとした補正から大幅なレタッチまでこなせるため、PCで写真を扱うのなら是非とも欲しいアプリケーション。そして、もう1つ用意したいのが「Photoshop Lightroom(以下、Lightroom)」だ。Photoshopの名前が付く通り、色調補正やゆがみ補正など画像処理機能が優れているが、加えて写真の管理機能が充実している点が特徴となる。

 Lightroomは、各社デジタルカメラのRAW画像の現像も得意だ。僕の場合、1つのシーンでも、絞りやシャッタースピード、露出補正をしながら微妙にアングルを変える、多数の写真を撮ることが多い。そのため、微妙に違う大量の写真の中から、とっておきを選んで仕上げてRAW現像するのだが、こんな場合に便利なのだ。

Lightroomのメイン画面。下と中央は同じサムネイルを表示しているが、1枚を選んでダブルクリックすると中央に1枚だけ表示されるようになる

 複数枚の写真を一覧で表示して見比べながら選んでいく作業がしやすく、RAWから現像処理を行うのも細かく色々なパラメータをいじることができる。撮影時のレンズに合わせた補正も可能でポピュラーなレンズに対応している。様々なメーカーのRAWにも対応しているので、メーカー毎に現像ソフトを使い分ける必要がなく、同じ操作で作業できるのも良い。

右下部分にあるサムネイルのスライダーを動かすとサムネイル画像の大きさを自由に変更可能だ

 アドビ製品には高額なイメージが強いかもしれない。だが、LightroomとPhotoshopの組み合わせには、月額980円で利用できるサービス「Creative Cloud フォトグラフィプラン」が用意されている。無料や低価格なアプリケーションにはない、充実した機能を比較的気軽に使い始めることが可能なのだ。気に入らなくても損失が1月分980円で済むことも大きなメリットだ。

月額980円でLightroomとPhotoshopが使える「Creative Cloud フォトグラフィプラン」。詳細は「http://www.adobe.com/jp/jos/creativecloud/about/photoshop-and-lightroom.html」を参照のこと

 次回は、「Lightroom」のRAW現像や出力までも含めた、便利な機能を中心に紹介していこうと思う。

写真管理は富士通のノートとデスクトップで

薄くて軽い15.6型ノートPC「LIFEBOOK WA2/S」。屋外撮影に持ち運んで使ってもいいサイズだ。

 「LIFEBOOK WA2/S」は、「LIFEBOOK AH」シリーズの直販サイト「富士通 WEB MART」専用モデル(カスタムメイドモデル)。タッチ対応の15.6型フルHDディスプレーを搭載し、CPUはCore i7 4712HQ(2.3GHz)でメモリーは8GBある。RAW現像や大量の画像修正のような、CPUパワーやメモリーに利用が多い処理もスムーズに行なえそうだ。

ACアダプターは意外に小さい。一緒に持ち運んでも苦にならないレベルだ

 ストレージは、標準で500GB HDDだが、BTOで1THDDや1TBハイブリッドHDDに変更できる。写真データは増えてくると容量を使うので、1TBにしておくと安心だろう。光学式ドライブは「BDXL対応Blu-ray Discドライブ(スーパーマルチドライブ機能対応)」で、100GBの容量を持つ「BD-RE XL」を使えば、大量の写真を書き出せる。

23インチ一体型「ESPRIMO WF2/R」。液晶の後ろ側に横たわる大きな筒はスピーカで、サブウーファーを搭載して最大30W。音は結構良く、映画視聴にも満足できる

 デスクトップの「ESPRIMO WF2/R」は、「ESPRIMO FH」シリーズ」のカスタムメイドモデルで、23インチのタッチ対応フルHD液晶を内蔵する一体型PCだ。CPUはCore i7 4710MQ(2.5GHz)、メモリーは8GB。8GBメモリーを2枚挿しすれば、デュアルチャネル対応の16GBメモリーにすることも可能だ。

 ストレージは標準で2TB HDDで、3TB HDDも選択できる。光学式ドライブはスロットイン方式の「BDXL対応Blu-ray Discドライブ」。デスクトップならではのストレージ容量も魅力的だが、23インチのディスプレーよる写真に視認性が大きな魅力だ。

角度可動域をチェック。モニタは手前側と奥側にチルトする
富士通 FMV ESPRIMO AH

富士通 FMV ESPRIMO FH

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