クルマ好き女子の矢田部明子です! 今回は“矢田部の中ではクラウンといえばコレ!”な、14代目クラウンをご紹介します。現行モデルが16代目なので2世代前のモデルになりますが、良い意味でクラウンらしい派手さのある14代目が、矢田部は大好きです。CMにドラえもんが登場していて、すごくインパクトがあったんだよなぁ……。
そんな14代目クラウンといえば、特別仕様車の「ReBORN PINK(リボーンピンク)」が印象深いです。クラウンらしからぬ、目に突き刺さるようなピンクのボディカラーは、発売当時から賛否両論ありましたが、いまだに強烈なインパクトがあり、中古車市場でも根強い人気を誇ります。ほかにも14代目クラウンには、空色や若草色などの個性的なボディカラーが用意されていたのです。
私がオススメしたいグレードは「アスリート」。デザインや走りの味付けがスポーティーで、クラウンとしては若い世代向けのモデルになっています。
ちなみに、こちらは平成25年(2013年)式で走行距離7万8000kmの個体ですが、価格は199万円と200万円を切っています(中古車価格は時期によって変動します)。
なお、試乗したのは「クラウン アスリートS」(プレシャスブラックパール)です。
クラウン アスリートSのスペック
サイズ:全長4895×全幅1800×全高1450mm
ホイールベース:2850mm
エンジン:3500cc V型6気筒
最高出力:315ps/6400rpm
最大トルク:38.4kg・m/4800rpm
車両重量:1590kg
乗車定員:5人
駆動方式:FR
中古車価格:200万円前後からまずまずの個体が手に入ります
では、デザインから見ていきたいと思います。
14代目クラウンを推す理由 その1
高級感あふれる王冠マークがトレードマーク
14代目クラウンは、若い世代向けの「アスリート」と、高級志向の「ロイヤル」に分けられています。アスリートは、稲妻をモチーフにした大きなグリルがフロントの大半を埋め尽くすほどのビッグサイズです。
ライトにもクラウンの王冠マークが描かれています。また、フロントから見るとワイパーが見えないデザインになっています。
アスリートだけに用意されたのが、V6 3.5Lのガソリンエンジンです。ハイブリッドではない純粋なV6 3.5Lガソリンエンジンを積むクラウンは、この14代目が最後になりました。
サイドを見ると、リアピラーとホイールにもクラウンマークが。隠れミッキーのように探すのが楽しいですね!
選ぶときに気をつけたいのは、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense P」が付いているのは後期型のみという点。安全装備を重視する人は注意しましょう。
14代目クラウンを推す理由 その2
質感の高いインテリアで上質な室内空間
2世代前のモデルとはいえ、車内はゆったりくつろげて、高級感も抜群です。
サンルーフも用意されていて、運転席側のスイッチでフルオープンにできます。
カーペットの毛足が少し長めなので、フワフワして気持ち良いです。シートは電動で動き、一番後ろまで下げると、矢田部の足はアクセルペダルに届きません。
座面を一番下にした状態での頭上空間は、500mlの牛乳パックの三角部分が折れるくらい。一番高くすると、ミルクキャラメルのドリンク1本と指1本分のスペースがありました。
ハンドルは、チルト(上下)とテレスコピック(前後)の両方の調整に対応しています。
上質な室内空間を大切にしているクルマだけに、隠すタイプの収納が多めです。ドリンクホルダーやETC車載器も隠せるようになっていて、おかげで車内はスッキリです。
センターコンソールには、カギなどを入れられる小物スペースと、開閉式のドリンクホルダーが2つあります。
アームレストを開けると、電源付きの収納が。
助手席側には、グローブボックスが用意されています。
というか……シートの座り心地が抜群です。ずっと座っていたい。ずっと車内で暮らしたい。
エアコンはモニターで設定でき、運転席側と助手席側で別々に調整することもできます。
14代目クラウンを推す理由 その3
前席以上に座り心地に優れる後席
一見、狭そうに見える後席ですが、矢田部は前席よりも座り心地が良いと感じました。クッション性があり、前席を一番後ろまで下げても、ゆったり座れます。
反対に前席を一番前にすると、前席の背もたれから膝までの距離は、牛乳パック1本と拳2つ分くらいで広々でした。
あと、カーペットの毛足が長くてフカフカです。気持ちいい……。こんなクルマに乗ったのは初めてです。
ルームランプの形も細長くてオシャレ。頭上空間は拳2つ分です。
クラウンは5人乗りなので後席の真ん中にも1人乗れますが、乗らない場合はセンターアームレストを出すこともできます。
収納は、ドア側にドリンクホルダー、前席のシート裏にポケットなどが用意されています。
14代目クラウンを推す理由 その4
大きなトランクで大荷物もOK
高さはないものの荷室は広く、横にすれば十分に荷物を積めます。ボードを外すと、床下にも収納スペースが現れます。意外に実用的……。
荷室は、身長158cmの矢田部が横になっても、広々と寝られるほどの広さです。
ということで、14代目クラウンをレビューしてきましたが、いかがだったでしょうか? この記事では基本的に押さえておきたいポイントを紹介しましたが、動画ではさらに詳しい解説や、ちょっぴり辛口なコメントもしているので、よろしければご覧ください。
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