このページの本文へ

松屋の「ローストビーフ」を食べた結果…うわぁ、牛めし食べたい!

2026年07月29日 16時15分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

松屋の新メニューです。ごちゃっとしているけどおいしそう!

 ごきげんよう、モグモグウーマンのナベコです。

 牛めしの松屋が、「ローストビーフ」を発売しました。ローストビーフといえば、ちょっとリッチな“ごちそう”のイメージがあるメニュー。それが松屋で食べられるとなると、気になります。さっそく食べてみました。

松屋のローストビーフってどんな味? 食べてみた!

アプリクーポンで100円引きになります

 商品名は「松屋オリジナルソースローストビーフ」。ご飯にローストビーフを盛り付け、青ネギと2種類のソースを合わせた一品です。生玉子が付いてきます。

 バリエーションとして、「牛めし」や「創業ビーフカレー」と組み合わせたメニューも用意。ローストビーフ単体だけでなく、松屋の定番メニューと合わせて楽しめるのが特徴です。

松屋オリジナルソースローストビーフ 880円(ダブル 1470円)

 牛丼チェーンでは、すき家が昨年秋に「ローストビーフ丼」を初投入。一時販売を休止するほどの人気を集めたことも話題になりました。

 松屋も今回、ローストビーフを使ったメニューを投入。しかも、牛めしや創業ビーフカレーと組み合わせたバリエーションを展開しているのは、いかにも松屋らしいところです。

 そこで今回は、「松屋オリジナルソースローストビーフ牛めし」を選んでみました。

●松屋オリジナルソースローストビーフ牛めし 1150円

 まるく盛られたご飯の上に、ローストビーフがこんもり。“ローストビーフ丼”というより、洋食店の一皿のような盛り付けです。

牛めしの具が別添えです

 そのかたわらには、牛めしの具が添えられています。確かに合い盛りではあるのですが、あくまで“横添え”。ローストビーフと一体になっているというより、あとから牛めしを追加したような見た目です。

 おお……、こう来るか。見た目の違和感を抱えつつ、食べ進めてみました。

ローストビーフは形がきれいです

 ローストビーフはきれいな桜色でテンション上がります。食感はしっとりしていて、赤身らしい肉の風味があります。薄切りですが、ペラペラという感じではなく、きれいな形を保っています。

醤油ベースとレフォールソースのWソース

 そして驚いたのがソースです。

 「松屋特製のオリジナルソース」とされていますが、(おそらく)刻み大根と醤油をベースにしたもの。香味野菜の風味も感じられる和風仕立てで、どこか郷土料理のたれを思わせるような味わいです。

 ローストビーフのソースというと、甘みのある醤油ベースや洋風のグレービーソースを思い浮かべますが、これはどちらとも違います。松屋らしいオリジナリティがあります。

 添えられたレフォールソースは、まろやかな酸味が特徴。和風ソースとの組み合わせで、アクセントを出そうとしていることは伝わってきます。

見た目はそそりますが

 ただ、ご飯をぐいぐい食べ進めるほどの力強さはありません。量の問題なのか、ソースが全体に絡まないんですよね。付属の卵黄を絡めるとまろやかさは増すものの、ご飯とローストビーフが一体になるところまでは届かず、という印象。ふおお~惜しい……!

ローストビーフと牛めしは、足し算にはなったけど掛け算にはなりませんでした

 牛めしとの組み合わせにも期待していたのですが、こちらも「う~ん」。それぞれ単体では成立していますが、一緒になったことで新しいおいしさが生まれたかというと、そうでもありません。

 牛めしとローストビーフ。まあ、おいしさの方向性が違うもんねえ……。

食べ終わると「牛めしもっと食べたかった」という気持ちに

 実は、最初にこのプレートを見た時に「ハンバーグの横に焼き魚が添えられているような印象」を受けたのです。実際食べてみてもその印象は変わらず、オリジナリティはあるものの、「なぜこの組み合わせなのか」という疑問はずっと残りました。

 そして食べ終えたころには、牛めしの具を少し食べことから「もっとシンプルに牛めしをかっこみたい!」という気持ちにもなりました。ローストビーフも悪くないけど、改めて、松屋の牛めしの完成度を再認識。

 とはいえ、月に何度も新メニューを投入する松屋は、挑戦を続けるチェーンでもあります。最近は「豚生姜焼き」の復活など定番路線にも力を入れている印象ですが、こうした“やんちゃメニュー”を出してくれるのも松屋らしさ。「う~ん」と思うことがあっても、そのチャレンジ精神は応援したくなります。

 もちろん、これはあくまで個人的な感想です。一体感という意味では、「松屋オリジナルソースローストビーフ創業ビーフカレー」(1380円)のほうが相性がいいのかも。ローストビーフとカレーがどうまとまるのか、今度はそちらが気になりました。

※記事中の価格は税込み

■関連サイト

ナベコ

アスキーグルメの酒好きご飯好きの記者・編集者。人生酸いも甘いも。七味唐辛子は薬研堀を愛用。
♪アスキーグルメでおいしい情報発信中♪

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧