あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2026 第109回
MINISFORUM「AtomMan G1 Pro」
小型PCの新たなロマン!うっすいのにデスクトップグラボ搭載の高性能、「アトマン」を試してみた
2026年04月27日 17時00分更新
ミニPCだからと言って、もはやグラフィックスを犠牲にする時代は終わりました。一般的なゲーミングPCの威圧的なデザインを敬遠している人にとって、このスリムなシルエットはまさに救世主。
今回は、この薄いボディに秘められた圧倒的な実力をじっくり紐解いていきます。
AtomMan G1 Proを購入する3つのメリット
ポイント(1):スリムなのに「デスクトップ級」の破壊力
AtomMan G1 Proには、AMD Ryzen 9 8945HXと、驚くべきことにデスクトップ向けのGeForce RTX 5060が搭載されています。ゲーミングミニPCの多くが発熱を抑えるために「ノートPC向け(モバイル版)GPU」を採用するなか、本機は妥協せずにデスクトップ版を積んでいるため、描画性能はまさに本物。
最大8K/60Hzの映像出力にも対応しており、最新のAAAタイトルから高精細な動画編集まで、一般的な大型デスクトップPCに引けを取らないパフォーマンスを発揮します。
特筆すべきはそのサイズ感です。これだけのスペックを詰め込みながら、容量はわずか3.8L。スリムな縦型デザインのおかげで、モニターの横やデスクの隅にスッと収まります。場所を選ばず、最高峰のゲーミング体験を手に入れられるのは、この「アトマン」だけの特権と言えます!
YouTubeで「MINISFORUM「AtomMan G1 Pro」」のレビュー動画を見る
ポイント(2):CPUの足を引っ張らない構成。拡張性にも隙なし
CPUとGPUがこれだけ強力だと、他のパーツがボトルネックにならないか心配になりますが、AtomMan G1 Proにその心配は無用です。標準でDDR5-5200 MHz 32GBの高速メモリーと、1TBのNVMe SSDを搭載!
大容量データの読み書きやマルチタスクも非常にスムーズで、CPUのポテンシャルをしっかり引き出せる構成になっています。クリエイティブな作業で重いレイヤーを重ねたり、複数のアプリを同時に立ち上げたりしても、動作がもたつくストレスを感じることはありません。
将来性も抜群で、メモリーは最大96GB、ストレージは最大8TBまで拡張が可能となっています。購入時のスペックでも十分すぎるほどですが、「数年後にもっとヘビーな作業をしたくなった」という時にも、本体を買い替えることなくパワーアップさせられる安心感があります。
ポイント(3):驚異の冷却システムと内蔵電源のスマートさ
スリムで高出力だと「熱や騒音は大丈夫?」と気になるもの。AtomMan G1 Proは、大口径の通気口や5本のヒートパイプ、3600RPMの静音ファンを備え、内部の熱を効率よく排出します。
高負荷時でも安定した動作を維持できるのは、この緻密なエアフロー設計のおかげ。また、多くのミニPCで悩みの種となる「巨大なACアダプタ」が必要ないのも大きなポイントです。350Wの電源ユニットを本体に内蔵しているため、配線は電源ケーブル一本でスッキリ。デスクの下で大きなアダプターがゴロゴロすることはありません。
さらにガジェットとしての「所有感」もバッチリです。筐体には控えめながらも洗練されたRGBライティングが施されており、暗い部屋で使う際にも心地よい高揚感を与えてくれます。派手すぎず、それでいて「ただの事務用PCではない」ことを主張する絶妙なデザインバランスですね。
購入時に注意するべき側面
ポイント(1):設置スタイルは「縦置き」が絶対条件
AtomMan G1 Proはそのスリムさを活かすため、そして強力な冷却性能を最大限に発揮するために「縦置き専用」の設計となっています。
ラックの棚板の間など、高さに制限がある場所に「寝かせて入れよう」と考えている方は要注意。購入前に、デスク上に20cm程度の高さのスペースが確保できるか、しっかり確認しておくのがおすすめです。
ポイント(2):ゲーミングノートPCとの比較検討
価格は約25万。この価格帯だと、同等のスペックを持つゲーミングノートPCも選択肢に入ってきますが、あえて「アトマン」を選ぶ理由は明確です。
ノートPC特有の「高負荷時のキーボードの熱」や「ファンの耳障りな音」、そして何より「Laptop版GPUとデスクトップ版GPUの性能差」に不満がある人にとって、本機は最適解となります。
ハイスペックなモニターやこだわりのキーボードをすでに持っているなら、ゲーミングノートPCを買うよりもコスパはよくなるかも。
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