軽快でスポーティーな1.8Lターボもアリな選択
ここまではストロングハイブリッドが優勢な印象かもしれませんが、実際に乗ってみると1.8Lターボモデル(SPORT EX、419万1000円~)も違った方向性で良さが感じられます。まず、1.8Lターボのほうが軽量で、ワインディングでの一体感があります。また、回生ブレーキの機構がないためブレーキのタッチもコチラの方が自然です。
そして、ターボの方が伸びやかな加速を見せてくれます。実は0-100km/h加速はターボの方が速いのです。軽快でスポーティーな乗り心地を求めるならば、1.8Lターボという選択肢も多いにアリです。
そして、ボディー剛性の強化をはじめとした車体側の進化が大きいため、静粛性は1.8Lターボでも満足度が高いレベルとなっています。ハイブリッドに乗るとややトルクが細いと感じてしまうシーンはありますが、乗り心地、静粛性ともに1.8Lターボも良好な印象でした。
フォレスターの購入を検討している人で燃費が気にならないのであれば、ぜひ1.8Lターボも試乗してみてください。「これはイイかも!」と思わせる完成度です。
ストロングハイブリッド化によりオンロードを走るSUVとしてはもちろん、フォレスターらしくオフロード性能も進化している新型フォレスター。1.8Lターボもあわせて乗ってみると、クルマそのものが全方位で進化しているのが実感できました。
現在ストロングハイブリッドは1年以上の納車待ちとなっていますが、日本向けの増産体制も検討しているとのこと。まだまだ快進撃を続けていきそうだと確信した試乗会となりました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第694回
自動車
ラッコと一緒に、東北にいるホワイトライオンに会ってきた【BYD RACCO長距離レビュー】 - 第693回
自動車
日産「セレナ ルキシオン」はニアジョイも「新幹線より快適」と絶賛! 600km走破してわかった推せる理由 - 第692回
自動車
日産のSUV「新型キックス」の静粛性はライバルを圧倒。10年かけて進化したe-POWERの完成度が高すぎる - 第691回
自動車
520万円から買えるオシャレSUV! 隠れキャラ満載のJeep「コンパス」に大人の遊び心を見た - 第690回
自動車
750万円の水素SUV「NEXO」フルモデルチェンジ! EV時代にあえて燃料電池車を選ぶ理由はあるか? - 第689回
自動車
エンタメはスマホ任せの潔さ! スズキらしい“超実用主義”な「スズキコネクト」レビュー - 第688回
自動車
立体駐車場に入る質感重視のCX-30か、最新ITと広さのCX-5か? 価格がダブるマツダSUVの「罪深き比較検証」 - 第687回
自動車
便利装備は一切なし! 究極の実用性と乗り心地で勝負するルノー「グランカングー」の清々しさ - 第686回
自動車
【打倒アルヴェル】新型エルグランドが王者を超えた!? 自動車税も安くて「走り」が別次元な理由 - 第685回
自動車
往復で充電6回!? ホンダ「N-ONE e:」で東京〜セントレアを走破してわかった、軽EVのリアルなコスパ













