【今こそGT-Rを買うべき理由 その4】
まず見かけないレアな車種
最近、街でGT-Rを見かけたことがありますか? 筆者は仕事で六本木や港区に頻繁に足を運びますが、ここ1年、ほぼ見たことがありません。同価格帯のポルシェは毎日見るのに……。
ポルシェは世界各国で販売していますが、GT-Rは排気ガス規制や騒音規制などから、MY2020モデルを最後に欧州で販売が終了しています。また、クルマ好きとして納得できる話かどうかは別として、第二世代GT-Rは中古市場で人気を集める車種。当然、本機も人気を集めることは予想できます。また生産台数も年1500台程度で、年5万台が国内で販売されているポルシェ 911よりも絶対的な数が少ないことも影響しているでしょう。
また、GT-Rが購入できる富裕層にとって、輸入車ディーラーと国産ディーラーではサービス対応が違ったり、そもそも富裕層は国産車を過小評価をする傾向が強かったりで、結果的に彼らは買わない。ゆえに港区や六本木ではレアな車種になるのでしょう。
【今こそGT-Rを買うべき理由 その5】
最後のガソリンエンジン車としての価値
小池百合子都知事は以前、「フォーミュラE 東京大会」の事前イベントで「東京都は、2030年に新車販売で非ガソリン車100%を目指しております」と、従来の主張を改めて明言していました。2023年1~12月の乗用車販売台数(乗用車、登録車+軽自動車)のうち、電動車は200万9725台と、電動車比率は50.3%という状況。果たしてあと5年で達成できるのか? とか思ったり。
【GT-Rで気になったところ】
インフォテインメントなどが古い
走り出せば古さは感じないものの、内装や快適装備に時代を感じるところは否定できません。クルーズコントロールは日産ご自慢のプロパイロットではありませんし、メーターも指針式。ナビなどを表示するディスプレイも、時代相応の解像度の低さを覚えます。
また、Apple CarPlayは対応しますが、Android Autoは非対応。これらは年次改良で取り残されてきた部分でもあります。できなかった理由は察しますが、でもやってほしかったという思いはあります。
【まとめ】もはや買えるかわからないが
買えるなら買っておきたいGT-R
パフォーマンスでは電動車が上回りつつあるものの、古き良き時代のラストガソリンエンジン車として手に置いておきたい気持ちになりませんか? 17年間にわたり、さまざまなエンジニアが磨き上げてきた想いが詰まった1台。お金と在庫があれば、いま一番買いなクルマのように見えてきたことを正直に告白します。
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