【新型VEZELの〇なところ その4】
アウトドアテイストを強め
新しい魅力をアピール(HuNTパッケージ)
より個性を際立たせるのが、今回のVEZELのテーマ。なかでもアウトドアテイストを強めたHuNTパッケージは、エクステリアにルーフレール、インテリアに撥水・撥油機能のある素材を使用するなど、実用面の使い勝手は◎。さらにタイヤも16インチとインチダウンさせて乗り心地はアップしています。
峠の下り坂でタイヤがヨレる(ねじれる)ような感触はあるものの、普段乗りではメリットの方が大きいように思います。なにより個性的。新型VEZELのHuNTパッケージは良いかもしれません。
【新型VEZELの〇なところ その5】
運転席まわりの使い勝手が格段に向上
ここまで走りの面についての話が多かったので、最後にインテリアなど実際の使い勝手について。今回の新型VEZELでは、インテリアを左右対称にしたうえで、センターの小物入れを上下2段にしました。これが実に使い勝手がよいのです!
最近はスマホ2台持ちの方も多いですので、このような「スマホ2つ置き」に対応する改良は実にウレシイ限りです。またスマホを2つ置かなくても、財布をはじめ置きたいものはいっぱいありますから、収納が増えることは歓迎です。
【新型VEZELの×なところ その1】ガソリン四駆の魅力が乏しい
Honda SUVラインナップで四駆はVEZELとZR-Vのみ。なかでも、VEZELのガソリンモデルは四駆のみしか用意されておらず、かなり割り切った設定です。ですが、そのデキ栄えは、MC前とあまり変わらないところが残念なところ。
Hondaは今後、四輪駆動を国産他社メーカーが採用する「前輪はハイブリッド、リアはモーター」にする方針とのこと。もっともガソリンエンジン搭載モデルはハイブリッドに比べて桁違いに販売台数が少ないため、あまり開発に注力されなかったのでしょう。ちょっと残念ですね。
総じて「完成度が上がって魅力度が大幅にアップした」という印象の新型VEZEL。最初の出会いは何だったんだ? と思いながらも、このデキに思わず頬を緩めたことを報告いたします。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第672回
自動車
さらばA110。プロが自腹買いする名車。最後の過激な限定車「アルピーヌ A110 R 70」の魔力 - 第671回
自動車
15年前のクルマと侮るなかれ! 燃費22.5km/Lの実力派、2代目ソリオを再評価する - 第670回
自動車
e-4ORCEでついに完成形へ! 35周年の日産のミニバン「セレナ」が選ばれ続ける理由 - 第669回
自動車
椅子が外れて広大な荷室に!? ルノー「グランカングー」は国産ミニバンとココが違う - 第668回
自動車
「NSXでキャンプ」は実在した!? テールゲートに荷物を詰め込むスーパーカー・アウトドアの衝撃 - 第667回
自動車
さよならMAZDA2。消えゆくマツダの看板小型車は「今こそ買うべき最強のホットハッチ」だった - 第666回
自動車
国産ミニバンに飽きたらコレ! クセ強なフランス車「ベルランゴ」は長距離ドライブの最高の相棒だった - 第665回
自動車
【独御三家SUV対決】新型アウディ「Q3」登場! BMW「X1」、ベンツ「GLA」と比較してわかった真の買いモデル - 第664回
自動車
日産「セレナ」は上位グレード限定の“特権”に注意! 2026年最新版の進化ポイントを解説 - 第663回
自動車
「こんな小せぇJeepがあるか!」本国アメリカ人も驚く極小ハイブリッドSUVが日本上陸






