クルマ好き女子の矢田部明子です。今回はHondaのSUV「ZR-V」を3日間お借りしたので、レビューします。現在も納期が半年以上という人気のZR-Vの実力は果たしてどうなのか? 良かった点&気になったところを忖度なくお伝えします。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Honda「ZR-V」ってどんなクルマ?
同じHondaのSUVである「ヴェゼル」と「CR-V」の真ん中くらいの、ちょうどいいあんばいのサイズです。パワートレインはハイブリッドの「e:HEV」と1.5LのVTECターボエンジンの2種類がラインナップされ、どちらも街乗り&遠出に最適です。悪路でも安心感のある実用性があるのでシーンを選ばず、使い勝手のよい車内空間が魅力となっています。
| Honda「ZR-V e:HEV Z 4WD」の主なスペック | |
|---|---|
| サイズ | 全長4570×全幅1840×全高1620mm |
| ホイールベース | 2655mm |
| 車重 | 1630kg |
| エンジン | 2.0L 水冷直列4気筒 |
| 最高出力 | 184PS(135kW)/ 6000rpm |
| 最大トルク | 3150N・m(32.1kgf・m) /2000rpm |
| 価格 | 421万9600万円 |
それでは、細かくチェックしていきましょ~!
ZR-Vの魅力 その1
個性的なフロントを含めたデザイン
名付けて、銀河帝国デザイン(個人的な見解です)。正面から見ると、ダースベーダーみたいな顔をしているとは思いませんか? 迫力のあるデザインですが、派手ではなくスタイリッシュとな面持ちとなっているのが◎。グリルの縦のラインがメッキになると、もっと派手な感じになっていたかも?
横からの眺めは、良い意味でフロントほどインパクトはなく、スッキリまとまっています。横に必要以上にラインが入っていないので、シンプルかつ都会的な雰囲気です。
タイヤ周りの出っ張りは、乱流を抑えるためにボディーの形状をあえて変えているのだとか。
リアライトは、ストームトルーパーの目のようです。
個人的に気になったのは、エンブレムの内側の枠が青くなっていることです。ボディー色のせいなのか、ここだけやけに目立つと感じました。
ハニカムデザインが採用されていたり、オレンジ色のステッチがあしらってあるなど、高級感&遊び心のある車内となっています。
天井に付いているライトは丸型になっていて、ラウンジ感があります。
運転席から助手席まで水平に操作ボタンが付いているため、どこに何があるのかが分かりやすく、使いやすいです。
ZR-Vの魅力 その2
ゆったりとした居住性
前席シートの調整は電動になっていて、運転席を1番うしろにスライドすると、足元のゆとりはかなりあります。座面を1番下にした状態だとヘッドクリアランスは拳5個分、1番上にすると拳3個分くらいあります。
運転席側ドアハンドルの横には、シートポジションが登録できるボタンがあります。わざわざ調整しなくても、ボタンを押せば自動で自分のシートポジションになるのはGOOD!
運転席側のシートを1番後ろまでスライドした状態で、膝からシートまでの距離は拳2.3個分くらいです。
前席シートを1番前にスライドした状態で、膝からシートまでの距離は拳6個分くらいあり、かなり広々と座ることができます。一方で、後席真ん中に座った場合、膝からセンターコンソールまでの距離は拳2個分くらいです。この席に座る人は、小柄な人がいいかも。
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