あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第286回

走りも楽しくて実用性も高いHonda「FIT RS」は優等生モデル

文●栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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専用装備で従来モデルと差別化

FIT RSのフロントマスク

メッシュのフロントグリルで精悍さアップ

グロスブラックのサイドスカートが設けられている。ホイールサイズは16インチ

リアビュー。マフラーエンドは専用装備品

専用ホイール

専用サイドスカート

 エクステリアに目を向けると、ピアノブラック仕上げの前後バンパーとサイドシルガーニッシュ、16インチホイール、ブラック塗装ドアミラーカバー、エキパイフィニッシャーなどの専用装備が目を惹きます。今回の試乗車が、クリスタルブラック・パールとRS専用色のスレートグレー・パールということもあってか、かなり精悍な印象で、優しい印象を受けるレギュラーモデルとの差別化がしっかりとされています。ちなみにサスペンションも専用設計。

FIT RSの室内

グレー基調で重苦しさは薄い

ドア内張

FIT RSの室内

FIT RSのダッシュボード。視界は広く良好

各所にイエローのステッチが入る

FITの美質である収納はそのまま

USBはType-Aを2系統

アームレスト

天井にはSOSボタン

バイザー裏側

インフォテインメント画面

運転席に座った様子。天井は高い

 車内にお邪魔しましょう。スポーツモデルというと、黒を基本に赤のステッチという印象が強いですが、本モデルはグレーを基調に、イエローのステッチがアクセントを添えています。口の悪い筆者は「RSでイエローって、どこかのフランス車みたいだな」と思ったのですが、唯さんは「明るくていい雰囲気ですね」と好印象。

 RS専用の本革巻3スポークステアリングホイールは質感十分で、さらにシフトパドルが用意されています。これはCVTで疑似MTをするのではなく、回生量を変更する減速セレクター。峠のダウンヒルは、これを駆使しながら走行すると楽しい、というわけです。

後部座席に着座した様子

後部座席

USBはType-C

 そのほか、基本的には従来のFITと同様。ですが従来にはなかったアームレストが新設されているなど、細かな部分がモディファイされています。さらに細かい点を申し上げるなら、後席のUSBがType-AからType-Cに変わっていました。

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