マスクをしていると作動しないので注意
使いこなせば安全に快適に長距離ドライブができる!
プロパイロット 2.0の使い方はカンタンで、高速道路に乗ってたらクルーズコントロールを使うだけ。表示が青くなればハンズオフ可能となります。というわけで、実際に試してもらおうとしたのですが……なりません。
というのも、プロパイロット2.0には、運転手の様子を監視するカメラがついているから。これは運転支援中、ドライバーに不測の事態が発生した際にクルマを安全な場所で停止し、しかるべき場所へ連絡するためのもの。そのため「顔認識」の技術が用いられているのですが、取材時はコロナ禍ということもあり、マスクをしている都合上、クルマが顔を認識しなかったのです。そこでマスクをずらすと、サクッと表示は青になってプロパイロット 2.0が動作しました。
「本当に大丈夫ですか? 手を離していいんですか? 足をアクセルから離していいんですか? 本当に離しますよ!」と半信半疑のゆみちぃ部長。一応、ブレーキペダルに足をおいておいてくださいね。後席に座るお目付け役のマネージャー氏も「本当に事故は起きないですよね? 大丈夫なんですよね?」と日産の技術に対して半信半疑。
恐る恐る手を離すゆみちぃ部長。「うぉ! マジ!? クルマが勝手に走っている!」と、まさに手放しで驚きっぱなし。「これ、俺より運転うまくね?」などと某CMのような事を口走ります。一方、マネージャー氏は身を乗り出して「本当に? 本当に大丈夫なんですよね?」と、目の前で起きていることに恐怖を覚えている様子。
目の前にクルマが現れても、自動的に減速。「おぉ、ブレーキ踏んでいないのに、速度が落ちました」と感嘆の声。ここまでは手を放しているとはいえ、普通のアダプティブクルーズコントロールと代わりはありません。ですが、プロパイロット 2.0はここからが違います。
高速道路にはコーナー(カーブ)があります。当然、曲がらないと車線をはみ出すばかりか、壁にぶつかります。「大丈夫なんですか? コーナーが近いですよ!」というゆみちぃ部長。アイドルゆえか、肝は座っているようですが、ちょっと怖がっているようです。するとハンドルを触れていないのに勝手に曲がっていくスカイライン。「なんじゃこれ!」と驚くのは無理もありません。
しばらく走るとメーターに何やら表示が。なんとクルマが車線変更を勧めてくるのです。そこで「ウインカーを出してみてください」と部員から指示が。「あ、はい」というわけで、ウインカーを出すと、なんと自動的に車線変更をするではありませんか! なお、車線変更中はハンドルを握らないといけません。
もはや言葉にならないゆみちぃ部長。ちなみにクルマが車線変更を指示しても、運転の主体はあくまで人間。ちゃんと後方確認をして行ないましょう。「車線変更しようとしたとき、後ろからものすごく速いクルマがやってきたらどうなるんですか?」と不思議に思う部長。その時は、クルマ側が危険と判断し、車線変更をやめようとします。そのために大量のセンサーがあるのです。
「これなら、高速道路も快適ですね」と満面の笑み。「それに、このクルマがとてもいいんですよ。乗り心地も良いですし、クルマの中がとっても静か。それに安定感というか安心感がとても高いですね」と大絶賛! その一方で「これでSUVだったら……、電気自動車だったら……」とも。なお、プロパイロット 2.0でドライブ中の様子が動画でお届けしますので、記事を最後までお読みください。
実は、プロパイロット 2.0が搭載された電気自動車のSUV、あるんです。それが日産ARIYA! ということで、次回は日産アリアを試乗します。
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