フラットにできるので寝転びやすい
ということで、恒例の寝転んでみました「ソリオバンディット編」。
ソリオバンディットのすごい所は、助手席&運転席を倒してフラットにできることです。
車中泊は余裕でできますし、1人とはいわずに大人2人でも余裕を持って車中泊できそうです。コンパクトサイズなのに、車内は広々といういたれり尽くせりのクルマです。
それでは、内装を見ていきましょう。全体的に、高級感が漂ってカッコいい雰囲気。窓も大きいので車内も明るく過ごしやすいです。
運転席&助手席を真ん中の位置まで下げても、両足をピーンと伸ばせます(私の足が短いだけかもしれませんが)。頭上は拳3個くらいのスペースがあります。後席中央の席のシートベルトは3点止めで、安全性が考えられています。
使い勝手の良さも魅力の1つです。一番の注目は、自動で開くスライドドア。ドアノブの所に付いているボタンを押してもOK、鍵に付いているボタンを押してもOK、ドアノブをガチャと引くだけでもOKで、どの方法でもスライドドアは自動で開閉できます。
ちなみに、ドアが閉まっている途中にボタンを押す&ドアノブを引けば、スライドドアの開閉はストップします。たとえば、子どもがドアを閉めている途中に乗り込もうとした時などに安心ですね。
感動したのはスライドドアが閉まるのを待たなくても、鍵を施錠できることです。自動スライドドアって便利なのですが、閉まるのが遅いのがネックだと思っていました。ソリオバンディットはスライドドアが閉まり始めたら、鍵に付いている「閉まる」ボタンを押すと、閉まりきるのを待たなくても自動的に施錠してくれます。使う人の事がシッカリ考えられているなと思いました。
運転席からの見晴らしは良し
走りはややトルクが足りない
それでは続きまして、走りのレビューです。
窓ピラーが細い&窓が大きいので、死界が少なく運転席からの見晴らしはバツグン。そして、小回りがきくので細い道などかなり運転しやすいです。ちなみに、車体が大きくなったソリオバンディットですが、最小回転半径は変わっていないそうです。
車内は静かで、高速道路を走っていてもロードノイズなどは気になりません。全体的にマイルドな味付けで、走りだし&ブレーキの効き方などは緩やかです。なので、運転が苦手な人も運転しやすい車だと思います。ただ、硬めの足回りが好きなど、走りを楽しみたい人には物足りないでしょう。高速の坂道はアクセルベタ踏みでも、少しトルクが足りないかなぁ? と思う場面もありました。
【まとめ】街乗りから遠出まで快適に使える
ズバリ、ソリオバンディットは小さいミニバン! これ1台あれば、家族で街乗り~遠くへお出かけまでできてしまう使い勝手のよいクルマです。「これ、あったらいいな」という機能が沢山搭載されていて、この価格はコスパ◎といえるでしょう。人気なのも頷けました。高速は少しトルクが足らないと思うところもありましたが、許容範囲内という人が多いと思います。購入する時は、ぜひ高速道路での試乗をしてみてください。
ソリオバンディット試乗記はYouTube「矢田部明子のガレージライフ」でも公開していますので、よろしければご覧ください。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第684回
自動車
往復で充電6回!? ホンダ「N-ONE e:」で東京〜セントレアを走破してわかった、軽EVのリアルなコスパ - 第683回
自動車
家族を乗せてサーキットへ!? 実用性と狂気を併せ持つ「GRカローラ 25式後期」の完成度 - 第682回
自動車
航続320kmでフル装備! BYDの軽EV「RACCO」は日本の軽自動車の“聖域”をどう切り崩すか - 第681回
自動車
Jeep「コマンダー」はガラガラ音も愛おしい。純ディーゼル搭載の7人乗りSUVが教えてくれる心のゆとり - 第680回
自動車
「OK Google」が軽自動車で使える感動。日産「ルークス」が激戦区で選ばれる3つの理由 - 第679回
自動車
330万円から!? マツダ新型CX-5が「今年のSUV最高傑作」と断言できる理由 - 第678回
自動車
EVである前に軽自動車。スズキ「eSKY」が示す、日本の日常に寄り添う最適解 - 第677回
自動車
「ついに911、お前もか…」伝統の変化を嘆く前に乗るべき、約2000万円の超ピュアな「カレラT」 - 第676回
自動車
メーカーチューンの理想形! 2L化した特別ロードスター「12R」が魅せる至高の人馬一体 - 第675回
自動車
街乗りは不便でも悪路走破性は最強! ファミリーカー目線で斬る「ジムニー ノマド」のリアルな実力








