三菱自動車のアウトランダーPHEVが昨年マイナーチェンジ。イヤーモデル制を執る同社フラグシップSUVの今に触れてみた。
より一層成熟したアウトランダーPHEV
現在の2代目アウトランダーは2012年10月から販売開始。コンセントからの充電も可能なプラグインハイブリッド版「アウトランダーPHEV」は翌年1月からの発売。2015年にマイナーチェンジを実施して、同社の新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を基にフロントデザインを全面刷新するなど、現在販売するモデルに近いデザインとなった。
2018年には再びマイナーチェンジを実施。排気量を2.4リッターへとアップしたほか、駆動用バッテリー容量の増大、最高出力の向上、リアモーター出力とジェネレーター出力のアップにより、EV走行時の渡航距離が伸長された。併せて、エンジン発電時におけるエンジン回転数の低減、発電量の適正化、エアクリーナーやメインマフラーの改良により、エンジン発生音の大幅な低減が図られた。
アウトランダーは2019年にも仕様変更を実施。アウトランダー(ガソリン車)の四輪駆動車に車両運動統合制御システム「S-AWC」を標準装備としたほか、従来の走行モードである「AWC ECO」「NORMAL」「SNOW」に加え、新たにラフロードでの走行に適した「GRAVEL」を追加させている。なお、PHEVモデルの「S-AWC」は「NORMAL」「LOCK」「SNOW」「SPORT」の4モードを用意する。
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