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『Red Hat Linux 7.3』登場

2002年05月15日 23時12分更新

文● 編集部

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レッドハット(株)は、新ディストリビューション『Red Hat Linux 7.3』を5月31日に発売すると発表した。

『Red Hat Linux 7.3』
『Red Hat Linux 7.3』

これまで『Red hat Linux』はワークステーション版とサーバ版が用意されてきたが、今回のバージョンは、個人から中小規模のネットワークをカバーする「総合ソリューションパッケージ」として、製品ラインナップを『Red Hat Linux 7.3』のみとしている。

『Red Hat Linux 7.3』は、デスクトップ環境にGNOME 1.4およびKDE 3.0を採用し、オフィススィート『HancomOffice 2.0J』やかな漢字変換ツール『Wnn7 Personal』、リコーフォントなどをバンドルし日本語環境を強化している。また、DVDプレーヤ『Xine』やMP3エンコーダ『grip』、メールクライアント『Evolution』、ビデオチャットクライアント『GNOME Meeting』などを新たに採用している。

『Evolution』
新たにバンドルされたメールクライアント『Evolution』。
『Xine』
オープンソースのDVDプレーヤ『Xine』。

開発ツールとしては、『Sun Forte for Java』や『Sun J2SE』、プロジェクト管理ツール『Mr Project』などを搭載。サーバアプリケーションでは、メールサーバにこれまでの『Sendmail』に加えて『Postfix』がバンドルされるようになった。

『Mr Project』
プロジェクト管理ツール『Mr Project』。

主な仕様は以下のとおり。

  • カーネル 2.4.18
  • glibc 2.2.4
  • XFree86 4.2.0

動作環境は以下のとおり。

  • PC/AT互換機
  • メモリ……32MB以上
  • HDD……650MB以上の空き容量

製品版の価格は2万9800円。30日間回数無制限の電話、Web、メールサポートと、90日間の『Red Hat Network』サポートが付属する。販売は正規代理店やパートナー企業を通じて行なわれる。

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