このページの本文へ

レッドハット、『Red Hat Linux 8.0』に準拠したRHCEプログラム開始を発表

2003年01月06日 17時15分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

レッドハット(株)は、同社の認定資格『RHCE』と、『RHCE』資格取得のためのトレーニングコースを順次『Red Hat Linux 8.0』ベースに切り替えると発表した。

『RHCE』資格は、日本では1999年11月より提供されている。『Red Hat Linux』を教材に、セットアップやトラブルシューティング、ネットワーク管理などの能力をテストする。すでに日本国内では1400人以上、全世界で7000人以上の『RHCE』資格取得者がいるという。

『Red Hat Linux 8.0』をベースにした『RHCE』試験とトレーニングコースは、2月17日より行なわれる速習トレーニングコース『RH300』を皮切りに順次開始される。概要は以下のとおり。

速習トレーニングコース『RH300』
受講日数……5日間(講習4日+試験1日)
受講費用……33万円
『Red Hat Linux 8.0』ベースのトレーニング提供開始……2月17日より
基礎コース『RH033』
受講日数……4日間
受講費用……24万円
『Red Hat Linux 8.0』ベースのトレーニング提供開始……2月24日より
システム管理コース『RH133』
受講日数……4日間
受講費用……24万円
『Red Hat Linux 8.0』ベースのトレーニング提供開始……3月3日より
サーバ運用、セキュリティ管理コース『RH253』
受講日数……4日間
受講費用……24万円
『Red Hat Linux 8.0』ベースのトレーニング提供開始……3月10日より
RHCE認定試験『RH302』
受験費用……9万円
『Red Hat Linux 8.0』ベースの試験開始……2月21日より

カテゴリートップへ