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スーパーママチャリGP参戦記 第5回

ここまでサーキットに近づける! プロ気分でレースを激写!

2009年01月10日 21時00分更新

文● 宇田川/Webアキバ編集部

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 今回は視点を変え、ライダーとして参加せずともスーパーママチャリグランプリを10倍楽しむ方法を指南しよう。
 富士スピードウェイといえば泣く子も黙る自動車レースの最高峰F1をはじめとする数々の名勝負を生んだ伝統あるサーキット。その名は自動車レースにさほど興味がなくても、きっと聞いたことがあるはずだ。今回のASCII.jpスーパーママチャリグランプリ特集をチェックしている読者にとっては興味深いに違いない。

縁石がこんな間近に!

 先に掲載した記事で富士スピードウェイの過酷さは存分に伝わったとハズたが、今回は普段の自動車レースでは絶対に立ち入ることができないナイスなフォトスポットに比較的自由に入れるので、参加さえすればこんなところで写真撮影できちゃうの?という点をお伝えしよう。

ライダーとして参加せずともスーパーママチャリグランプリを10倍楽しむ方法を指南。パドック裏のスロープからコース前半の下り周辺に降りることが可能となっており、サーキットの縁石ギリギリまで近づくことができるぞ

 パドック裏のスロープからコース前半の下り周辺に降りることが可能となっており、サーキットの縁石ギリギリまで簡単に近づくことができる。
 無論プレス以外でも今回集まった参加チームの人たちが自由に行き来きできるようになっている。自身のチームを間近で応援するのもいいが、めったに近づくことができなサーキットにここまで近づけるのは、なかなかない貴重な体験と言えるだろう。これは競争しているのがレーシングカーと違いママチャリであるということが大きな要因であるのは言うまでもない。普段、ここまでは容易にプレスでも近づくきことができないので、思う存分写真を撮りまくってほしいところだ。

あのバックストレートもコース脇から撮影することができた。多くのチームは1周ごとにパドック入りするどこのコースをママチャリで走るのは辛い

編集部員飯塚の激走!

編集部員飯塚の激走。ただし、カメラを構えた一瞬だけ立ち漕ぎする健闘を見せたが、富士スピードウェイの坂はそんなに甘くない

 ライダーとして参加するのは体力的に非常にキツイが、こんなにもサーキットに近づいて写真を撮影できると考えると、これほど興奮するイベントは数少ないハズ。昨今のデジタル一眼レフブームでカメラデビューした人は、友人知人と仲間を集めて来年のスーパーママチャリグランプリに参加してみていはいかがだろうか。

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