時代に逆行!? マイルドハイブリッドをやめても燃費は良好
先代のデリカミニはマイルドハイブリッド(モーターの出力が控え目)でしたが、現行モデルはマイルドハイブリッドを廃止し、普通のガソリンエンジン車になりました。以前、担当者に「時代に逆行していませんか? 燃費は落ちていませんか?」と尋ねたところ、「バッテリーやモーターの分だけ軽量化しているので、燃費は変わらない」とのこと。では、実際にどのくらいの燃費なのか試してみることにしましょう。
燃費計測のルートは、東名高速の東京ICから富士スピードウェイまでの往復(約200km)。ナビに目的地をセットすると、大井松田ICで降りて一般道を走るルートが表示されました。ということで、東京IC近くのENEOSで満タンに給油し、トリップメーターをゼロにセットしてスタート。
高速道路での走りは、すこぶる安定しています。エンジン音やロードノイズは当然聞こえますが、うるさくて会話ができないというほどではありません。乗り心地は、他社のライバルに比べるとしっかりめといったところ。ポンポン跳ねることも、ポヨンポヨンと揺れがいつまでも続くこともありません。高速道路で使える運転支援機能「MI-PILOT」も、安定して作動しているように感じました。
大井松田ICで高速道路に別れを告げ、一般道で山北方面の上り坂を登っていきます。御殿場ICまで高速で行き、そこから一般道を走ったほうが早いと思うのですが、Google先生は御殿場ではなく、こちらのルートがお好きなようです。
富士スピードウェイに到着したときの燃費は15.2km/L。悪くない数字です。ちなみにカタログ値は17.8km/L(WLTCモード)なので、大きくかけ離れているわけではありません。
そして復路へ。同じ道を通るのですが、今度は下り坂が多かったこともあってか、燃費は17.0km/Lに向上しました。燃料計は1/4ほど減った状態でした。
デリ丸。が汚れたので洗車をしたのですが、意外と背が高くて、屋根を拭くのに少し苦労しました。フロントグリル周りも凹凸が多く、これまた拭き取りに苦労したり。でもカワイイから許しましょう。
値段に驚かされたデリ丸。ですが、機能面では文句なしですし、実際に長距離を乗っても疲れにくいうえに、燃費だって悪くない。「多少値段が高くても、機能が充実したクルマのほうが不満は少ないのでは」という気持ちになりました。普通車ではなく軽自動車をファーストカーとして選ぶ人が増えているという話にも納得です。
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