クルマ好き女子の矢田部明子です。今回は、トヨタの商用バン「プロボックス」のカスタム企画です。なんといっても、最大の魅力はその価格! 上級グレードは新車でも200万円程度で購入可能となり(GXグレードで約204万円)、それゆえにカスタムベース車両としても人気があります。ぶっちゃけ……軽自動車よりもコスパがいいのでは? と感じることもしばしば。
エントリーモデルは191万8400円ですし、中古車市場ではさらにお値打ちな個体もゴロゴロ。場合によっては、かなりお財布に優しく購入できるというわけです。
それでは、さっそくプロボックスをチェックしていきましょう! なお、今回の試乗車は「プロボックス GX(テレーンカーキマイカメタリック、オールペン済)」です。紹介しているカスタムはすべて車検対応です。
| トヨタ「プロボックス GX」の主なスペック | |
|---|---|
| サイズ | 全長4245×全幅1690×全高1525mm |
| ホイールベース | 2550mm |
| 車重 | 1160kg |
| エンジン | 1496cc 直列4気筒 |
| 最高出力 | 54kW(73PS)/4800rpm |
| 最大トルク | 111N・m(11.3kgf・m)/3600~4400rpm |
| モーター最高出力 | 45kW(61PS) |
| モーター最大トルク | 169N・m(17.2kgf・m) |
| 駆動方式 | FF |
| 価格 | 203万8300円 |
プロボックスのカスタム その1
予算20万円でもフロントデザインが激変!
紹介するプロボックスはSUV志向強めなデザインです。Dynastyというメーカーのエアロパーツを装着し、ボディーはレクサスのテレーンカーキマイカメタリックにオールペン、この雰囲気に合わせてバンパーも装着しています。
Dynastyはハイエースのカスタムがメインのブランドですが、最近ではプロボックスのパーツも豊富に取り揃えているとのこと。バンパーはラスター塗装が施してあり、色の塗分けがしてあってゴツゴツして見えます。
フロント部のカスタム費用は、すべて合わせて15万円ほど(フロントバンパープロテクター、LEDグリルマーカー、TOYOTAエンブレム、プロテクター用ハニカムネット)。色を塗った分を足して、20万円ほどで収まるというわけです。カスタムも車種によっては100万を越えることがあるので、これはかなりお財布に優しいですね。
ボディーのオールペンは、ピンキリにはなりますが……こだわるなら50万円前後は想定しておくといいでしょう。
純正だと鉄仮面のようなフロントは、ヘッドライトを「Dynasty Dignityブラックカスタム1眼LEDヘッドライト」(19万2000円)に替えることで、かなりスタイリッシュな雰囲気になりました。
ライトを点灯させるとオレンジに光り、それがボディーカラーとよく合います。
ちなみに、2025年夏時点でのプロボックスのカスタムトレンドは“ノーマル車高でSUVっぽく”と、“ローダウン”の2択とのこと。ローダウンをしてしまうと乗り心地と燃費の変化が気になりますが、プロボックスの場合はハイブリッド車両をローダウンした場合、高速道路で走ると19km/L、街中でも17km/Lは走れるそうです。
商用車登録のため毎年車検が気になる人も多いかと思いますが、車検代の相場は平均4~6万円ほど。
プロボックスのカスタム その2
ゴツめのタイヤがベストマッチ!
YOKOHAMAの「GEOLANDAR」タイヤ&ホイールとセットで15万円ほど。ゴツゴツのしたデザインのタイヤがよく似合います。
窓に貼られたDynastyのデカールは、いかにも「貼りました!」という感じがなく、さりげなくてカッコいい仕上がりです。タイヤとフロントをカスタムすれば、雰囲気がアウトドアな感じに変わり、サマになりますね。
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