クルマ好き女子の矢田部明子です。今回は、働くクルマである日産「NV200 バネット」(以下NV200)についてレポートします。平日に工業地帯を走ると、重い荷物を積んでアクセクしている姿を見かけることが多いNV200。1週間乗って分かった、良かったこと&悪かったことをお伝えしますので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください!
NV200はこんなクルマ
荷物を積むもよし、車中泊するもよし、使用用途を選ばず、使いやすさを徹底的に追求したミニバンとなっています。また、車両サイズが大きいにも関わらず、小回がきく&狭い道でも難なく運転できるのも魅力の1つです。
| 日産「NV200 バネット」の主なスペック | |
|---|---|
| サイズ | 全長4400(2WD)/4410(4WD)×全幅1695×全高1855mm |
| ホイールベース | 2725mm |
| 車重 | 1270~1430kg |
| エンジン | 1597cc DOHC水冷直列4気筒 |
| 最高出力 | 113ps(83kW)/5600rpm |
| 最大トルク | 15.3kgf・m/4000rpm |
| 価格 | 214万2800円~279万8400円 |
それでは、細かくチェックしていきましょう!
NV200の特徴 その1
商用車と一目でわかる外装
バンパーは、The商用車と言わんばかりの樹脂製になっています。メッキを使ったキラキラしたバンパーが主流の中、味のあるシンプルな作りになっています。
ライトの、この使用感が個人的には◎。商用車は、使い込めば使い込むほど味が出てくるのが良いところです。フロントグリルが日産車らしいV字になっているのもいいですね。
さらに、鉄チンホイールが商用車っぽさを引き立てています。
なだらかなAピラーが、どこかルノーを思わせるデザインだなと感じました。
窓ガラスは車体に比べて少し小さめで、黒い枠で縁取られています。こうすることで、月日が経っても劣化が目立たず、綺麗に見えるようにしているのかも……。
荷物を積む際に、少しでも積みやすくする&大きな荷物が詰めるように、リアの形は真四角になっています。
最近なかなか見かけない、リアアンダーミラーが付いています。なんでも、これを使いこなせるようになると、運転がかなりしやすくなるみたいです。
全体的に無駄がなく、特に新しいデザインが取り入れられているわけではないですが、かといって時代遅れと感じることもなく、親しみが持てます。
NV200の特徴 その2
とってもシンプルな内装
内装も外装同様に、とてもシンプルなデザインになっています。ハンドル中央にNV200と貼られたエンブレム以外のメッキがほとんど見当たりません。
ドアハンドル部分は樹脂で、よく見るとハンドルの内側に爪で引っ掻いたような跡がたくさんついています。通常なら「……」という感じですが、NV200は使い込まれてなんぼなので、これでOKです。
スピードメーターは丸く、針だけというアナログな感じもGOODです。
また、エアコンはオートではなく、すべてダイヤル式というのも味があります。ナビが付いていないのも、潔いですね。
ハザードランプの赤いインクが擦れて剥げているのは、使い込まれている感じがしてこれがまた魅力的なポイントです。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第627回
自動車
テスラ「モデルY」vs VW「ID.4」 EV王者に挑む伝統のドイツ車、選ぶべきはどっち? -
第626回
自動車
あのジムニーがファミリーカーに!? 「ジムニーノマド」に乗って実感した3つの良いところ -
第625回
自動車
【燃費テスト】マツダ「CX-60」ディーゼルで東京~大分1200km無給油チャレンジ! 結果は意外な結末に -
第624回
自動車
俺たちはこういうホンダを待っていた! 軽EVベースの痛快ホットハッチ「Super-ONE」が楽しすぎた -
第623回
自動車
商用バンが激変! 予算15万円から始める「プロボックス」のアウトドア仕様カスタム -
第622回
自動車
1000km走破で実証! メルセデス「E220d」のディーゼルは“圧倒的な疲労感のなさ”と“超低燃費”だった -
第621回
自動車
予算700万円台からの輸入セダン選び。BMW「3シリーズ」がメルセデス「Cクラス」より“運転が楽しい”理由 -
第620回
自動車
普段使いのエブリイか、積載特化のハイゼットか? 人気軽バン2台を乗り比べてわかった決定的な違い -
第619回
自動車
補助金で実質344万円から!? 3代目「日産リーフ」は広さも走りも別格の完成度 -
第618回
自動車
安くてもちゃんとベンツ? 豪華装備付きで588万円の「A200d」に乗ってわかった妥協なき重厚感 -
第617回
自動車
BMWのコンパクトセダン「2シリーズ グランクーペ」が日本の道でマジでイイ5つの理由 - この連載の一覧へ

























