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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第368回

新型プリウスはただのエコカーにあらず! スポーティーな外見と走りでオールマイティーな存在に

2023年10月01日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●寺坂ユミ(@129Ym_afilia)編集●ASCII

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◆後部座席はちょっと狭いがアームレストや100V電源もあって便利

プリウス

ドアを開けた様子

プリウス

ドアは思ったよりは開かない様子

プリウス

アイドル姿のゆみちぃ部長がプリウスの後席に座ります

プリウス

リアシート

プリウス

リアシート

プリウス

AC100Vコンセント

プリウス

アームレスト部

プリウス

サンルーフ

プリウス

サンルーフを占めた状態

プリウス

室内灯

プリウス

ドア内張

プリウス

ドアノブまわり

プリウス

サイドシルは結構高め

 続いて後席をチェックしましょう。リアガラス近くにあってオシャレ度の高いドアノブを開けて車内へ。と言いたいところですが、ドアは思ったよりは広く開かない様子。そしてサイドシルが少し高めなので、お年寄りだと足を結構上げないといけないため困ってしまうかもしれません。

 車内に入ると「やっぱり足元が狭いんですね」と、SUVと比べて狭いフットスペースにご不満の様子。そして「ASCII.jp的に大変です! USBがありません!」と再び不満。ですが、AC100Vを見つけると「ココにあるのはすごく便利ですね!」と笑顔部長。乙女心と秋の空とはよく言ったもので、ホントに喜怒哀楽がコロコロと変わります。

 取材車両にはオプションのパノラマルーフ(13万2000円)が装着されており、手動で開閉します。運転席側と後席側で分割されているので、後席だけグラスルーフを開けることもできます。

プリウス

プリウスの運転席に座る寺坂ユミさん

プリウス

プリウスの室内

プリウス

プリウスの室内

プリウス

プリウスの内張

プリウス

ETC車載器は運転席ドア側に用意

プリウス

室内全景(24mmレンズで撮影)

プリウス

室内全景(16mmレンズで撮影)

プリウス

メーターパネルとインフォテインメントディスプレイの位置関係

プリウス

ペダルまわりの様子。トヨタ車にしては珍しくオルガン式を採用

 インテリアも未来的。ゆみちぃ部長は「外観と内観の世界観がそろっていてイイですね」とにこやか。最近老眼になってきた部員Kは、ナビとメーターパネルの位置がかなり違っていることが気になりました。そしてメーターパネルの文字やアイコンの小ささに、「また眼鏡を作り直さないとダメかも」とも。カッコいいんですけれどね。

 老眼とは無縁のゆみちぃ部長が気になったのは、フットスペースが狭いこと。どうやらアクセルペダルがオルガン式を採用しており、ブレーキペダルとの幅と高さに違和感を覚えるようです。これは部員Sも同じ印象を抱いた模様。一番足が大きい部員Kは「そうかなぁ」と鈍感力を発揮。足の幅が広い人にはちょうどよいのでしょう。

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