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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ第343回

モータースポーツで揉まれた「GRカローラ」は刺激的でハードなクルマ

文●西川昇吾 編集●ASCII

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トヨタ「GRカローラ」

 2022年末に抽選受付が開始されたトヨタの「GRカローラ」。その話題性と人気ぶりから、現在は最初の抽選販売が終了し、生産状況を見ながら追加販売を検討がされています。GRヤリスと基本的なパワートレインは共通しつつも、また違ったキャラクターに味付けられているGRカローラ。5ドアのホット……どころか激アツハッチバックはこれまでの日本になかなかなかったモデルと言えます。

 何かと話題のGRカローラですが、GRヤリスとのキャラクターの違いはどう表れているのか? どれくらいホットなのか? 業界若手代表(?)の筆者(20代)が実際に試乗し、チェックしました。

ヨーロッパのコンパクトハッチのようなデザイン
良い意味で国産車らしくない!

 実際に試乗を始める前に、実車を見た時の第一印象は「マッチョ」といった感じ。基本骨格はカローラスポーツと同じものとなのでカローラスポーツベースと言えるものの、見た目の印象は大きく異なります。特にカローラスポーツと比べて、マッチョに感じるのがフェンダー。フェンダーは前後ともに片側30mm拡大しているのです。ちなみにカローラスポーツと比較したボディーサイズは以下の通り。

・全長4410mm(+35mm)
・全幅1850mm(+60mm)
・全高1480mm(+20mm)
・ホイールベース2640mm(±0)

 数値的にも見た目的にも、全体的に一回り大きくなった印象です。しかし、見れば見るほど「コレは国産の市販車かね?」と思ってしまいます。ブリスターなリアフェンダーのチリ(外装部品同士のつなぎ目のこと)はバツグンで、アフターパーツを思わせるようなデザイン。最近のカスタマイズ界ではトレンドとも言えるコンケーブ(反り)を取り入れたデザインのホイール。カーボンのルーフ、ボンネットやフェンダーに開けられたダクト類……。

 まるでチューニングカーのような出で立ちです。しかも、各種ダクト類を見るとしっかりと機能を考えられて作られています。こういった空力&冷却処理をじっくり見ているだけでも楽しいクルマです。

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