2021年4月にフルモデルチェンジしたHondaの新型SUV「ヴェゼル」。クーペスタイル&高級感をより強め、先代モデルからデザインの方向性もガラリと変わりました。事前受注の段階で、約3万2000台の受注があったという人気ぶりで、売れ行きは絶好調とのこと。なんでも、納車1年待ちというグレードもあるのだとか……。
売れているということは、街中で見かける機会が多くなるということなのですが「人と被りたくない」「人とはちょっと違うヴェゼルに乗りたい」という人も多いはず! そこで今回は、新型ヴェゼルをより自分らしく表現できる「エクステリア&インテリアアイテム」を紹介します!
新型ヴェゼルのアクセサリーって?
ホンダの4輪市販車 or 市販車カスタムパーツ開発や販売を手がけるM-TECの「無限」というブランドから、新型ヴェゼル専用外装&内装が発売されました。
レース用エンジンの開発、ホンダ車用カスタムパーツの製造を手掛けているブランドとあって、スポーティーな雰囲気に仕上がっています。オリジナルと比べてどう違うのか? さっそく見ていきましょう!
矢田部イチ推しは「マフラー」
マフラー自体の材質はステンレス製ですが、デュアルフィニッシャーにはチタン製φ75を採用しています。オリジナルよりもマフラーが強調されていて、走りもよさそうな雰囲気が◎ですが、エキゾースト音もGoodなんです! 新型ヴェゼルらしい音を奏でるように試行錯誤したのだとか。無限サウンドは絶対に聞くべき! 保安基準適合の、交換用マフラー事前認証制度認定品で、Honda Carsで装着可能というのもうれしいポイントです。
フロント周りの印象が変わる
●フロントグリルガーニッシュ
取り付けると、フロントフェイスのイメージがかなり変わるアイテムです。オリジナルはボディと同色のグリルが魅力的ですが、あえてブラックのラインを入れ無限使用にすることでスポーティーな雰囲気に。これはオススメ♪
●フロントアンダースポイラー
「ロー&ワイド」な印象を演出し、ロアグリルの開口部を大きく強調することでフロントバンパーをよりダイナミックに見せています。ボディーカラーと、ツヤ有りブラックの2トーンがラインナップされています。
●ロアアイラインデカール
ヘッドライト下部に貼付けることで、フロントマスクの印象をより精悍に際立たせることができます。デカールにヘッドライトの光があたると輝いて、存在アップ!
サイドは躍動感のあるデザインに
●アルミホイールCU10
純正よりも約2.5㎏も軽くなったというアルミホイール。ということは、タイヤは4つあるので合計約10㎏も軽くなっているということです。無限だからこそ成せる、匠の技です。
●サイドガーニッシュ
ボディー中央から前後へと流れる2本のキャラクターラインが、彫りの深い造形&力強さを表現しています。
●ドアミラーカバー
この連載の記事
-
第491回
自動車
ボルボの電動SUV「EX30」は価格と性能のバランス良し! 乗って実感したオススメポイント5つ -
第489回
自動車
サーキット向けのアルピーヌ「A110S」はフランスらしいデザインと上質さで街乗りも楽しい -
第489回
自動車
アストンマーティン「DB12」はラグジュアリーと最高性能を両立させて究めた1台 -
第487回
自動車
Hondaのセダン「アコード」はすべてが適度でちょうどいい! 5つの魅力を紐解く -
第486回
自動車
これぞ王道! これぞ本流! BMWの魅力を凝縮したSUV「X5」は最高の1台と断言する -
第485回
自動車
1000万円対決! ポルシェ「マカンT」とアウディ「SQ5」似て非なる2台をあらた唯と徹底比較 -
第484回
自動車
日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞のHonda「FREED」の魅力と買いのグレードはコレだ! -
第483回
自動車
【ミニバン売れ筋対決】ホンダ「フリード」とトヨタ「シエンタ」の良いところと微妙なところ -
第482回
自動車
これがBMWの未来! フラッグシップEVの「iX」は乗り心地良すぎで動くファーストクラス -
第481回
自動車
アルファ・ロメオのハイブリッドSUV「トナーレ」はキビキビ走って良い意味で「らしく」ない -
第480回
自動車
独特なデザインが目立つルノーのクーペSUV「アルカナ E-TECH エンジニアード」はアイドルも納得の走り - この連載の一覧へ