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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第135回

荷物がたくさん載る「MINI CLUBMAN」は走りが硬派で運転が楽しい

2021年08月01日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

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オシャレさとやる気を両立させるデザイン

LEDヘッドライトにエアインテークと可愛らしさの中にやる気を感じさせるフロントマスク

ホイールのデザインがユニオンジャック!

カスタマイズモデルであることの証、MINI YOURSマーク。ちなみに試乗車は50万円以上のカスタマイズがなされていた

 丸目のLEDヘッドライトが印象的なフロントマスク。よく見るとフロントボンネットにエアインテークを設けるあたり、どこかスポーティーな雰囲気を醸し出しています。そして車体のあちこちにユニオンジャックのマークがあり、BMWブランドでも英国生まれであることをアピールしています。

運転席側から見た室内

助手席側から見た室内

円形をモチーフにしたペダル

ステアリングホイール

イグニッションスイッチなどはセンターコンソール下部に配置

SOSコールスイッチなど。照明灯もクロームメッキのトグルスイッチだ

スポーツモード切り替えなどのスイッチ類

メーターパネルはLCDを採用

 室内に目を向けると、上質なレザーの空間に「さすがBMW」と感嘆。そしてドイツのハイエンド製品であることを誇示するかのようなクロームメッキ調に光り輝くトグルスイッチが目に飛び込み、重厚さを感じさせるいっぽう、丸いセンターコンソールやシートの各所に小さなユニオンジャックのボタンとのギャップに戸惑います。ドイツ的な重厚さと英国的ロックというかポップアートが融合した、ほかにはない魅力に溢れた室内空間です。

助手席側のドア内張り

あちらこちらに設けられたユニオンジャック

いわゆる燃費モードの設定画面

MIDモードの画面

SPORTモードの画面

SPORTモードではトルクや馬力のリアルタイム表示が可能だ

グリーンモードの設定画面

ナビ入力画面

ナビ入力はセンターコンソールのシャトルジョグを用いる

ナビ画面はBMWらしいもの

これはバックモニター画面

 丸いモニターの中は、BMW的なUIで様々な設定が可能。ナビはジョグダイアルで入力して利用します。ちょっと煩わしさはありますが、わかりやすいものです。

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