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新車を買った情報2020 第60回

マツダ ロードスターRF 買い替えどきはいつなんだ

2020年08月23日 12時00分更新

文● 四本淑三 編集● ASCII

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 おお、BRZよ、BRZ。
 なぜお前は先に逝ってしまうのだ、BRZよ。
 道ですれ違うたびに手を振っているが、お前は一度も応えてくれたためしがない。
 どうせこっちはナンパなタルガトップみたいなオープンカーだ。
 土屋圭市に何を言われてもヘラヘラしているしかない存在だ。
 だがBRZよ、私はお前を愛していたのだ。
 お前は水平対向エンジンのFRなどという変態仕様のスポーツカーでありながら、4人乗りのファミリーカーだと強弁もできるんだ。
 だが、そんなファミリーを欺く巧みなパッケージングを持ってしても、世間は後輪駆動のクーペに冷たい。
 「あっちの方が広いしぃ、車中泊もできるしぃ、お買い得ぅ」だからどうした痴れ者どもめ!
 思えばお前はSVX以来のクーペ専用車種じゃないか。
 顔つきがすっかりトヨタだから忘れていたが、名車アルシオーネの血を引く者だったのだ。
 そんなお前が我より先に身を引かざるを得ない、こんな世間がにくい。
 こんな下らない世間はもはや滅ぼす以外にない!
 いや、待て。
 新しい86の開発をトヨタがやっているという噂が聞こえてきたぞ。
 公道を走るテスト車両らしきスパイ画像もネットに流れている。
 相変わらずエンジンは水平対向らしいじゃないか。
 だったら新しいBRZも来る。
 待っているぞ、同志BRZよ。

 新車を買った情報2020、生産終了と聞き焦ってパソコンにログインしようとするも弾かれるのでモニターに目をやるとbrzbrzbrzとパスワードを叩いていた私は間抜けな四本淑三です。

 残暑厳しき折、いろいろ壊れがちですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。前回に引き続き、今より気温が50℃ほど低かった時代の画像をご覧ください。

 よその心配はさておき、我が方もモデルライフ後半戦。ND型ロードスターも発売から5年を経過し、通常のサイクルならあと2年でモデルチェンジ。

 気がつけば新車の匂いも消えたロードスターRFの18ヵ月2万4千キロ報告第四弾。今回の話題の中心といたしますのは、クルマの残存価値と買い替えどきという、実に貧乏くさい話であります。

■愛想づかしも金から起きる、のか?

 これが買い替えを迫る、強迫観念の源です。

 2018年後期型ロードスターRF VSグレード手動変速機仕様の買取価格は、今ならざっと280万円なんだとか。業者によって差はあるでしょうが、購入時の車両本体価格は370万円ほどでしたから、私はこの18ヵ月でこれくらいのゼニを失ったことになります。そして今後も放っておけば毎月5〜6万ずつ失い続けることになる。

 クルマとはそういうものです。他に乗りたいクルマが他にあるなら、さっさと行動に移すべきでしょう。知り合いの自動車評論家なんかは、いつも1年も経たないうちに次のクルマに入れ替えておりました。その時々のウケのいいクルマの方がメシのタネになるから。これは最近の車系YouTuberの皆さんも同じでしょう。

 そうでなければ3年、5年、7年という車検を節目とした買い替えが一般的。と申しますか、それぞれのタイミングで買い替えを促すイベントが組まれておりますから、気が抜けません。

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