このページの本文へ

新車を買った情報2019 第39回

マツダ ロードスターRF納車から1年でわかった良い点悪い点

2019年12月29日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

タイヤの磨耗で直進性は改善?

 走り過ぎますとタイヤも減ります。標準装着のブリヂストン・POTENZA S001は、強力なグリップと機敏なハンドリングが魅力のスポーツタイヤですが、路面の凹凸を敏感に拾い、ロードノイズはやかましく、そしてすぐに減る。私が運転免許を取った1980年代からPOTENZAはこういうバランスで、良く言えばブレない安心のブランド、悪く言えばすぐ減る。

 で、どれくらい減ったかと申しますと、現在の溝の深さは右前輪が4.9mm、左が5.1mm。後輪は減りが早く、右が3mm、左が3.1mmほど。このタイヤで走ったのは、4月29日から11月11日までの約1万5000km。新品の溝は8mm程度でしたから、走行3000mmで後輪は1mmずつ減る計算になります。ローテーションすればもう少し使えるでしょうが、スリップサインまで1mmと少し。春先のウエットな路面を考えると早めに交換すべきでしょう。

 こうして磨耗が進む過程で、タイヤの応答も変わってまいります。大体7~8000kmも走った頃でしょうか、微妙に難ありと感じていた高速の直進安定性がすっかり改善されました。正確にいえば、過敏だった応答性が落ち、路面の影響を受けてちょろちょろステアリングが動かなくなったということ。見方を変えれば、このタイヤの応答性のピークは、それくらいで終わってしまうわけです。

 山坂道を横になりながら走るわけでもない私には、POTENZAは過ぎたタイヤでしたから、次は少し快適方向に振ったもの。例えば純正サイズの205/45R17がある、ミシュランのパイロットスポーツあたりかなと考えております。それがクルマの維持に関わる、最初の大きな出費になるでしょう。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ