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新車を買った情報2019 第35回

マツダ ロードスターRFのオイルを抜いてみた

2019年11月23日 12時00分更新

文● 四本淑三、編集● ASCII

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電動ポンプは近隣との良好な関係が必要

 ポンプのスイッチを入れてから、15分ほどかかりましたでしょうか。安い小型のポンプだけあって、さすがにトロい。そして時間がかかると、ポンプの回る音が余計にうるさく感じられてまいります。少なくとも住宅街でやるには、近隣との良好な関係が必要なように思われます。気の小さい方はハンドポンプの方が無難でありましょう。

 最後の方になると、コップの底にたまったジュースをストローで吸うように、ずずずーっと品のない音がしてまいります。エンジンの中のオイルも同じ状況ですから、吸引ホースを上下に動かす、回すなどの方法で、できるだけ抜き残しのないよう粘ります。

 そして執拗に粘って抜いた結果がこれ。容器に貼ってある赤いテープの下のところが、おおむね4リッター。実際に抜けたのは3.8リッターほどでしょう。これと同じ量の新油を入れれば良い、ということになります。

 吸い出した廃油はビニール袋に入れたシュレッダーダストに吸わせ、燃やせるゴミの日に出します。お住いの地域のルールは自治体のウェブサイトなどでご確認ください。

 といったところで不覚にも字数であります。続きは次回! それではまた。

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