このページの本文へ

確定申告のやり方ガイド第2回

確定申告の必要がある人は誰なんだ

確定申告って、アルバイトも対象者なの?

2016年01月09日 12時00分更新

文● コジマ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
その気になればどんな格好でも働いてみせます。確定申告だってやってみます

 そろそろ、確定申告の季節がやってきます。確定申告とは、ざっくりいうと、「1年間の事業の儲け」と「収める税額」を自分自身で税務署に報告することです。

 しかし、そもそも「確定申告をしなきゃいけない人」って、誰が対象なの? と思っている人もいるのではないでしょうか。就職してからずっとやってないけど、大丈夫なのかしら……と不安になっている人もいるかもしれません。

A:会社勤めのサラリーマンやアルバイトは基本的に必要ない
個人事業主や、副業で20万円以上の所得を得ている人などが対象

 原則として、年間の所得金額から、所得控除額を差し引いても金額がプラスの場合は、確定申告を行わなければなりません。……と聞いて、「えっ! 会社勤めで給料もらってるけど、やった記憶がないぞ!?」と焦るのは早いです。

 会社勤めのサラリーマンやアルバイトなどで「給与」所得だけをもらっている人なら、基本的に確定申告の必要はありません。雇用している会社が、所得税分を給料から天引きして代わりに税務署に払ってくれているからです。

 もっとも、年間の給与収入が2000万円を超える人は、確定申告が必要です。また、給与所得および退職所得以外の所得があり、その金額が20万円を超えている場合も、確定申告をしなければなりません。つまり、投資や副業などで20万円以上の所得(収入から必要経費を差し引いたもの)があったりすれば、確定申告の対象者ということになります。

 ライターやカメラマンなど会社に所属していない、いわゆるフリーランスの人たちは個人事業主として確定申告をしなければなりません。また、編集者やウェブディレクターといった職種で会社で働いてはいるものの、雇用形態は業務委託契約なので、実は個人事業主というケースもあります。当然ながらこういった人たちも確定申告をする必要がありますね。

 同時に2ヵ所以上の会社から一定額の給与を得ている人、個人事業主の使用人などで源泉徴収が行われていない人も確定申告が必要です。。

カテゴリートップへ

この連載の記事
お金の疑問をズバッと解決!
  • 魁!! アスキービジトク調査班R

    ビジトク調査班Rとは……世のフリーランス、個人事業主に関係するお金の情報を片っ端から調査する非公式組織である! 「いくちょん」と一緒に役立つ情報やTIPSをお伝えしていくぞ!

    2015年11月10日 11時00分更新

  • マンガでわかる! 必ず得する「確定申告」

    「確定申告」万年初心者のマンガ家・あべかよこが常々疑問に持っていたど素人な質問に、宮原税理士がやさしくわかりやす

    2014年12月24日 11時05分更新

  • 特命!! アスキービジトク調査班

    個人事業主がビジネスでトクする情報を、ASCII.jp編集部内に結成された調査班・特命記者のカリーさんといくちょんが日夜大奮闘してレポート!

    2014年12月22日 19時00分更新