店頭モデルにはない特別仕様が手に入ることも魅力
東芝ダイレクトの魅力は、価格の安さのみにあらず。店頭モデルのラインナップには用意されていない特別仕様のモデルを購入できることも注目したいポイントだ。
たとえば、光学ドライブ内蔵の13.3型ワイドモバイルノート「dynabook R732」シリーズを例に見てみよう。店頭モデルの最上位「R732/39F」は、SSDが128GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチという構成で、実勢価格は20万円前後。一方、直販モデルはすべてのモデルに256GBのSSDが搭載されているほか、上位2モデルについては光学ドライブがBDドライブとなる。直販モデルの最上位「R732/W5UF(PR7325UFAJBW3)」のクーポン適用後価格は21万4800円で、店頭モデルよりはやや高くなるものの、大容量SSDとBDドライブ搭載でこの価格差なら十分許容できる。
また、最新のスペックにこだわらないなら、あえてワンシーズン前の型落ちモデルを狙うというのもオススメだ。執筆時に見た際には、春モデルの「dynabook R731/W3PE(PR7313PERGBW)」が8万9800円(クーポン適用後価格)という超特価で販売されていた。CPUがSandy Bridge世代のCore i5-2450Mとはいえ、ビジネス用途ならしばらくは十分通用するスペックであるし、何より超軽量モバイルノートがこの値段なら、買うつもりがなくても思わず気持ちが傾く。白状すると、こうして記事を書いている間にも同サイトの価格は刻々と変わっていて、思わず仕事そっちのけで購入検討モードに入ってしまった(笑)。
メーカー直販サイトは店頭より安く買えることが利点とはいえ、同サイトの場合はお得感が段違いという印象を受ける。PCの購入を検討し始めたら、とにかく東芝ダイレクトをこまめにチェック。これが肝要だと今回つくづく思った。