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PhotoshopやPremiereも使える入門機にうってつけの1台

普通のノートでタッチ付き!Win8が使いやすい東芝dynabook「T642」

2013年01月28日 15時30分更新

文● 真島 颯一郎 写真●篠原孝志(パシャ)

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タッチ対応のスタンダードモデル

 新OS「Windows 8」の目玉機能であるタッチ操作を意識した、コンバーチブルPCが、多いに注目を集めている2012年秋冬モデル。そんな中、タッチでの軽快かつ直感的な操作に対応しつつも、これまでのノートPCと変わらないスタイルで使える1台が、東芝の「dynabook Satellite T642」だ。

「dynabook Satellite T642」。本体実売価格は約11万円程度

 上品かつスタイリッシュな外観を演出する、ライトシルバーのアルミボディを採用したこのモデル。質量は約2.2kgということで、手にすると少しばかりズッシリした感があるが、それでも持ち運びが苦になるほどの重さではない。

 ディスプレーは、1366×768ドット表示に対応する14型のタッチパネル液晶。表示画面とベゼル部分がひと続きとなったフルフラットパネルで、液晶画面の隅の方でもタッチ操作がしやすい。

タッチ操作対応のディスプレー。高精細な映像が楽しめる光沢液晶を採用している

 キーボードは、キー同士の間隔が十分に取られたアイソレーションタイプ。キーには抗菌コーティングが施されており、清潔さをつねに保ったまま使用できる。実際にタイピングしてみたところ、押し込み感はあまりなく、打鍵感かなり軽めだ。

テンキーは付いていないものの、多用するEnterキーはかなり大きめ

 キーボード上部の左右に搭載されているスピーカーは、アメリカのホームオーディオブランド「harman/kardon」と共同開発したもの。試しに音楽を流してみると、高音がクリアで抜けがよく、ノートPCにしてはすこぶる音がよい。

 なお、本体左側面にある光学ドライブスロットには、DVDスーパマルチドライブが搭載されている。そのほかのインターフェースとしては、USB3.0が3基とHDMI出力端子、加えてSDメモリカードなどのスロットも前面に備えている。

本体左側面には、DVDスーパマルチにくわえ、2つのUSB3.0端子などを備える

一方の右側面にもUSB3.0が1基。HDMI出力・アナログ外部ディスプレー出力など、各出力端子もこちらに



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(次ページ、「ソフトが超充実で、お値打ち感高し!」に続く)


 

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