V801SAは9月の“WPC EXPO 2003”で出展されていたので、記憶に残っている読者も多いはず |
話題の新製品を、ASCII24編集部/携帯24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする“写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】”。今回は今月1日に発売されたばかりの最新型携帯電話、ボーダフォン(株)『V801SA』のファーストルックを紹介する。V801SAは、海外でも利用可能な“Vodafone Global Standard(VGS)”サービスに対応した携帯電話で、W-CDMAとGSMのネットワークで利用可能。写真の端末は、携帯24の連載“携帯電話価格調査”の東京地区調査者が発売日当日に購入したもの。打ち合わせで来社した際に、ちょっとだけ拝借した。V801SAの価格速報は、こちらのページで紹介している。
卓上ホルダーの裏側。レバーを操作して、傾きを調節できる | 卓上ホルダーにセットしたまま、本体液晶ディスプレー部を上方向にスライドさせたところ。液晶ディスプレーの上に1基、背面に1基、有効31万画素のCCDカメラを装備する |
本体液晶ディスプレー部を上方向にスライドさせ、左側面から撮影。ちなみに本体を閉じたままでも、発信・通話、メール確認、カメラ撮影、ウェブ閲覧が可能 |
J-SH53と大きさ比べその1 | J-SH53と大きさ比べその2 | |
販売中のPDC端末『J-SH53』と大きさを比較。V801SAのクローズ時のサイズは幅51×奥行き26×高さ108mmで、J-SH53と比べると高さが10mmほど大きい。W-CDMA/GSM両対応の貫禄と言うべきか |
V801SAの発売にあわせ、VGS向けの“ボーダフォンライブ!”サービスがはじまった。液晶ディスプレーのサイズは2.2インチ(240×320ドット、26万色表示)で、メール閲覧時など1画面最大表示文字数は、全角18文字×14行 | 最大200KB/最大20件のデータを送受信可能。写真はQVGAサイズの写真データをメールに添付したところ。写メール/ムービー写メールサービスに対応し、海外でも利用可能 |