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【一足先に目撃!!】 海外から“写メール”ができる 『V801SA』

2003年12月03日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子/協力 携帯電話価格調査東京地区調査者

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WPC EXPO 2003より
V801SAは9月の“WPC EXPO 2003”で出展されていたので、記憶に残っている読者も多いはず

話題の新製品を、ASCII24編集部/携帯24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする“写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】”。今回は今月1日に発売されたばかりの最新型携帯電話、ボーダフォン(株)『V801SA』のファーストルックを紹介する。V801SAは、海外でも利用可能な“Vodafone Global Standard(VGS)”サービスに対応した携帯電話で、W-CDMAとGSMのネットワークで利用可能。写真の端末は、携帯24の連載“携帯電話価格調査”の東京地区調査者が発売日当日に購入したもの。打ち合わせで来社した際に、ちょっとだけ拝借した。V801SAの価格速報は、こちらのページで紹介している。



化粧箱 標準セットの中味
化粧箱のデザインが一新された。印刷されている「You can do it!」とは、ベッカムが登場するCMでのコピーだったか。ちなみに裏面には「海外は、もう圏外ではない。」というコピーが書かれている標準セットの中味。写真上中央からV801SA(コズミックネイビー)と卓上ホルダー、SDメモリーカード(16MB)、ACアダプター。写真にはないが、光デジタル変換プラグも付属しており、光出力端子の付いたオーディオ等と接続し、音楽をSDメモリーカードや内蔵メモリーに録音して、V801SAをミュージックプレイヤーとして使うことも可能。光デジタルケーブルは別途購入すべし


卓上ホルダー 本体液晶ディスプレー部を上方向にスライド
卓上ホルダーの裏側。レバーを操作して、傾きを調節できる卓上ホルダーにセットしたまま、本体液晶ディスプレー部を上方向にスライドさせたところ。液晶ディスプレーの上に1基、背面に1基、有効31万画素のCCDカメラを装備する


スライドさせ、左側面から撮影
本体液晶ディスプレー部を上方向にスライドさせ、左側面から撮影。ちなみに本体を閉じたままでも、発信・通話、メール確認、カメラ撮影、ウェブ閲覧が可能


左側面 右側面
左側面。赤外線通信ポートを備える。V801SAで撮影した写真データのほか、vCard、vCalendar、vMessage、vNoteなどのやりとりが可能右側面。写真だとわかりにくいが、ストラップの通し穴はこちら
本体下部 本体上部
本体下部。電源コネクターは従来機の『V-N701』と似た形状SDメモリーカード挿入口は本体上部。SDメモリーカードの推奨容量は、16/32/64/128/256MB。付属のSDメモリーカードには、『乗換案内』(海外版)など30種類以上のアプリケーション/コンテンツ体験版が収録されている(WPC EXPO 2003で撮影したもの)
USIMカード挿入口


J-SH53との大きさ比べその1 J-SH53との大きさ比べその2
J-SH53と大きさ比べその1J-SH53と大きさ比べその2
販売中のPDC端末『J-SH53』と大きさを比較。V801SAのクローズ時のサイズは幅51×奥行き26×高さ108mmで、J-SH53と比べると高さが10mmほど大きい。W-CDMA/GSM両対応の貫禄と言うべきか


ボーダフォンライブ! QVGAサイズの写真データを添付
V801SAの発売にあわせ、VGS向けの“ボーダフォンライブ!”サービスがはじまった。液晶ディスプレーのサイズは2.2インチ(240×320ドット、26万色表示)で、メール閲覧時など1画面最大表示文字数は、全角18文字×14行最大200KB/最大20件のデータを送受信可能。写真はQVGAサイズの写真データをメールに添付したところ。写メール/ムービー写メールサービスに対応し、海外でも利用可能


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