ベネズエラ産のシングルビーンズでできたNokia 6650。撮影をした会議室は、甘いカカオの香りで満たされた。味はビター |
話題の新製品を、ASCII24編集部/携帯24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする“写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】”。今回はバレンタインデー・スペシャルということで、チョコレートで塗り固めた『Nokia 6650』――ではなくて、ノキア・ジャパン(株)の『Nokia 6650 バレンタインセット』のファーストルックを紹介する。GSM/W-CDMA携帯電話の“ホンモノ”のNokia 6650にケータイ型特製チョコレートが付属する同セットは、“Nokia store”“Nokia @O-parts lifestyle shop”“Club NOKIAオンラインショップ”で2月14日まで販売されている限定製品だ。価格は5万9800円。
Nokia 6650 バレンタインセットのギフトボックス。Nokia 6650型チョコレートのほか、凱旋門やビッグベンなど世界の著名な建造物をかたどったチョコレートが入っている。ちなみに、Nokia 6650のほか、『Nokia 6610』のギフトボックスも販売されている。いずれも、チョコレート単品の販売は行なっていない |
Nokia 6650型チョコレートと本物のNokia 6650。チョコレートのディスプレー部分は印刷された紙で、サイズと重さは実機(幅133×奥行き52×高さ25mm/重さ約141g)とほぼ同じ |
左側面 | 右側面 | |
天面 | 地面 | |
Nokia 6650型チョコレートの四側面。背面(電池パック側)がボコボコしているのはご愛嬌。今回のチョコレートは、SIMカードの普及にあわせて「携帯電話をプレゼントする習慣が日本にも広がれば」との思いで日本法人が企画したもの。海外では手に入らない!! |
ミゾやキーの凹凸はおろか、キーにプリントされた数字やアイコン(!)まで、本物ソックリに作られている。Nokia 6650の実機から、特製の型を作ったのだという |
写真左上から、東京タワー(日本)、サグラダ・ファミリア(スペイン)、ビッグベン(イギリス)、スフィンクス(エジプト)、凱旋門(フランス)、Nokia 6650の実機、自由の女神(アメリカ)。味は全部ビター系だが、微妙にちょっとずつ違う! |
観光地の土産物よろしく、立てて並べてみた。自由の女神だけが立たないのは、Nokia 6650がアメリカで使えないから!?(自由の女神はフランスや日本にもあるけど……) Nokia 6650の対応エリアは、日本/ヨーロッパ/韓国を除くアジア大平洋地域/アフリカ |