『製品レビュー』ならびに各雑誌のレビュー記事に掲載予定の話題の新製品を、ASCII24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする「写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】」。第2回目は、初のLinux搭載PDAとして国内発売されたシャープの新ザウルス『SL-A300』のファーストルックをお届けする。
![]() | ザウルスシリーズの新ラインナップとして登場した『SL-A300』。スライドキーボード搭載のMI-Eシリーズとは異なる、データビューワーとしての性格が前面に押し出された一台だ。本体の小型化を優先したため、標準で装備する拡張スロットはSDカードのみ。CFタイプの通信カードを接続する場合には、外付けのCF拡張ユニット『コミュニケーションアダプター』を別途購入する必要がある |
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なお、現在発売中の『週刊アスキー 7月23日号』で詳細情報を掲載しているほか、7月18日発売予定の『月刊アスキー 8月号』でも製品レビューの掲載を予定している。こちらも合わせてご覧いただきたい
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PC本体とはUSBで接続可能。本体下部のシリアルコネクタに電源/USB接続用の分岐コネクタを介して接続する。また、オプションでクレードルも用意されている |
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『SL-A300』と『CLIE PEG-T600C』、『GENIO e550G』での本体サイズの比較。Palm/Pocket PCで最小クラスのこれら製品と比べると、SL-A300がいかにコンパクトなボディであるかがよく分かる |
![]() | 発表会場で撮った、『MI-E1』(P-in Comp@ct付き)との比較。アンテナ部が比較的大きく張り出したPCI製CF無線LANカード付きの『SL-A300』でも、MI-E1本体とほぼ同サイズ。いかにSL-A300が小さいかが分かるだろう |
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『コミュニケーションアダプター』を接続した状態をぐるり見回したところ。『iPAQ』のジャケットとは違い、本体の背面に貼り付ける形なので、CFスロットを増設したまま持ち歩くのも苦にならない |
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SL-A300のスタイラス(ペン)は、右上に収納される |
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別売の『クレードル』(5000円)にセットした状態で、周囲からぐるりと見回したところ。オフホワイトのカバーは本体パッケージに同梱されている。パッケージ自体も白を基調にしている。従来のMI-Eシリーズとは、ここでも差別化が見られる |
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Excel互換の『HancomMobileSheet』により、Excelデータは直接読み込んで編集が可能。地図などは画像として取り込んでおき、SL-A300上で拡大表示ができる |
