“製品レビュー”や“携帯24”、各雑誌で掲載予定の話題の新製品を、ASCII24編集部、携帯24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする「写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】」。今回は3月15日に発売されたNTTドコモのFOMAサービスに対応端末『P2102V』のファーストルックをお届けする。
![]() |
---|
『P2102V』(充電器にセットしたところ)。本体カラーはシルバー/レッド/ブラックの3色が用意されている。写真はレッドモデル |
![]() |
![]() | |
---|---|---|
前機種『P2101V』(白とブルーの筐体)と大きさを比較。厚みが35mmから25mmまで薄型化された |
![]() |
![]() | |
---|---|---|
『P2102V』は、液晶ディスプレー上側に10万画素のCMOSカメラ(以下、フロントカメラ)、ヒンジ部の軸の先端に約31万画素のCMOSカメラ(以下、サイドカメラ)を搭載する。サイドカメラを使うには、二つ折りの状態から約90度開き、液晶ディスプレーを向かって右方向に約135度ひねる。この状態を、メーカーは“ムービースタイル”と呼んでいる |
![]() |
![]() |
![]() | ||
---|---|---|---|---|
サイドカメラにはレンズカバーが付いている。“ムービースタイル”にしているときは、待受け時にレンズカバーをスライドさせると、サイドカメラが自動的に起動する。ちなみに、“ムービースタイル”以外の時にサイドカメラは起動しないので、一番右の写真のようなスタイルでサイドカメラによる撮影はできない |
![]() |
![]() | |
---|---|---|
本体右側面 | 本体左側面 | |
本体右側面には、サイドカメラを使うときに使用するシャッターボタンや、モード切替ボタン(上下の三角印のボタン)が装備されている。シャッターボタンを押し込むと、その名の通り撮影ができる。また、「T」と書いてある方向に倒すと望遠、「W」の方向に倒すと広角といった具合に、ズーム倍率を変更できる。サイドカメラの最大倍率は3.3倍 |
![]() |
![]() |
![]() | ||
---|---|---|---|---|
フロントカメラで自分を撮影(プレビュー中) | 撮影した自分の画像を保存 | SDカードスロットを装備 | ||
フロントカメラで自分を撮影。プレビューをしている時は鏡のように映るが、標準では、保存をする際に反転する。記録した画像は、本体のメモリーのほかSDカードにも記録できる |
![]() | テレビ電話で英語教師と会話を試みた。ハンズフリーでは、自然に話し声が大きく、話す速度がゆっくりになってしまう。しかし、そのせいか、英会話が苦手な筆者でも対話が成立!! 画像と音声のタイムラグも気にならなかった |
---|
