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“製品レビュー”ならびに各雑誌にて掲載予定の話題の新製品を、ASCII24編集部が入手した直後に各部の写真で一足先にレポートする『写真で見る話題の新製品 【一足先に目撃!!】』。前回のバイオノート505に続いて、16日に発表されたソニーの新製品(デスクトップ/ノート)の中から、無線LAN機能内蔵のスリムデスクトップ『PCV-HS』(バイオHS)とNetMDに対応した液晶一体型『PCV-W』(バイオW)、さらにA4サイズのバイオノート『PCG-GRS』のファーストルックをお届けしよう。
DVD-RWドライブと無線LANアクセスポイント機能を備えた
『PCV-HS31L5』
ライトグレーのバイオHSは、新たにラインナップに加わった実売20万円弱のエントリーモデルで、特にCeleron-2.0GHzにメモリー256MB、HDD 120GBを搭載した写真の『PCV-HS31L5』はソニーの通販サイト“ソニースタイル”オリジナルモデル。付属の液晶ディスプレーからスピーカーやCMOSカメラが省略されているが、その分価格が低く抑えられている。 |
前面パネルを閉じた状態 | 開いた状態 | |
HSシリーズには、従来から前面カバーが用意されている。メールやウェブブラウズなどの一般的なパソコンの利用シーンでは、これらのドライブ/スロット類にアクセスする機会がさほど多くはないので、閉めたままでも問題ない。電源ボタンは“SONY”ロゴの右にある縦長のバー |
背面には、普段つなぎっぱなしで使う各種端子がズラリと並ぶ。本体サイズは幅が10.8cm、奥行き40.8cmで、机の上においてもさほど邪魔にはならない |
底面カバーを外したところ | 底面から中を覗く | |
メモリーの増設やPCIカードの抜き差しは底面カバーを外すだけ。コンパクトな本体ながらアクセス性は良好。ちなみに、無線LAN機能を内蔵するバイオHSは、このHS31と最上位機種のHS91の2モデルのみ。無線LANアクセスポイント機能はPC本体とは別に電源を供給しており、パソコン(Windows)を終了した状態でも無線LAN機能のみ利用可能となっている |
付属のリモコン。パソコンとTVをこれ1台で操作できるほか、リモコンの対応するバイオシリーズを3台まで切り替えて操作できる(緑の電源ボタンの下に、リモコンコードを切り替えるスイッチがある) |
液晶一体型ブームの火付け役が音楽にも目覚めた
『PCV-W120(L)』
左側面 | 右側面 | |
主なスロット/インターフェース類は右側面に、新たに搭載したNetMD対応MDスロットは左側面に用意されている。細かいことだが、メディアの出し入れがある光ドライブやMDスロットは、より前面からアクセスしやすい液晶パネル側に、基本的に設置時にケーブルをつないだら差しっぱなしのコネクター類は後ろに隠れるよう本体後部に、それぞれレイアウトされている |
NetMD対応MDスロットとメモリースティックスロット。MDスロットの手前にあるつまみは、液晶の輝度(上)とスピーカーのボリューム(下)の調整を行なう |
MOBILITY RADEONとDVD-RWで武装強化したA4ノートのエントリーモデル
『PCG-GRS55/B』
GRシリーズはすべてDVD-RWドライブを標準搭載になったが、写真の『PCG-GRS55/B』は実売20万円前後と、最も入手しやすいバイオノートGR |