コンパックコンピュータ(株)、ミラクル・リナックス(株)、米SteelEye Technologyは、米SteelEye Technologyのクラスタソフト「LifeKeeper for Linux」 を中心としたソリューションパッケージ販売において協業すると発表した。
先月18日には、ノーザンライツコンピュータ(株)とミラクル・リナックスが共同で、LifeKeeper for LinuxとOracle8i/9iとの接続検証を行ない、Linuxクラスタソリューションを提供すると発表していた。今回、(株)テンアートニ、日本オラクル(株)、日本ビジネスシステムズ(株)、ノーザンライツコンピュータ(株)を含めた7社で、「LifeKeeper for Linux」によるクラスタシステムのより幅広い導入体制を整える。各社の担当は以下のとおり。
- コンパック……ProLiant CL380 (ProLiant DL380サーバ2台と共有RAIDサブシステムを1つのラックに組み込んだクラスタソリューション)の供給
- ミラクル・リナックス……MIRACLE LINUXの供給
- SteelEye Technology……LifeKeeper for Linuxの供給
- テンアートニ……Java環境における開発委託
- 日本オラクル……Oracle8i for Linux、Oracle9i Database for Linuxの供給
- 日本ビジネスシステムズ……インテグレーション業務
- ノーザンライツコンピュータ……LifeKeeper for Linuxの日本国内販売元としての検証、動作確認業務