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コンパックのブレードサーバ『hp ProLiant BL』シリーズに新モデル登場

2002年09月14日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は、ブレードサーバ『hp ProLiant BL』シリーズの新モデル『hp ProLiant BL p-Class』シリーズを発表した。

『hp ProLiant BL20p』
『hp ProLiant BL20p』。6Uサイズのエンクロージャーに8台のサーバを搭載する。

新たに発売された『hp ProLiant BL20p』は、各ブレードにPentium IIIを最大2基搭載可能なブレードサーバ。おもな仕様は以下のとおり。

  • CPU……Pentium III-1.4GHz(最大2基)
  • HDD……Wide Ultra3 SCSI(最大145.6GB)
  • メモリ……最大4GB
  • ネットワーク……10/100BASE-T×3

サーバブレードは、CPU搭載数やメモリ搭載量の違う2機種が用意される。それぞれの価格は以下のとおり。

  • 『hp ProLiant BL20p』P1400-512K 512MB(Pentium III-1.4GHz×1、メモリ512MB)……50万円
  • 『hp ProLiant BL20p』P1400-512K 1024MB(Pentium III-1.4GHz×2、メモリ1024MB)……70万円

システム構築時には、専用エンクロージャー(48万円から)やインターコネクトモジュール(28万円から)、電源キット(14万円から)などが必要となる。いずれも出荷開始は10月上旬。

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