(株)イーツは、同社のデータベースサーバホスティングサービス『フリーダム21 Oracle専用ホスティングサービス』で、ミラクル・リナックス(株)と協業し、サーバOSにMIRACLE LINUXを採用することを発表した。
『フリーダム21 Oracle専用ホスティングサービス』は、Oracle9iライセンスと運用サービスをバンドルしたサーバホスティングサービス。同サービスのパッケージにはMIRACLE LINUX Standard Edition V2.0とOracle9i Standard Editionのライセンス、サーバ監視サービス『i2MSP』が含まれる。
『i2MSP』は、(株)イーツのサーバ監視サービスで、TCP/UDPポートレベル、Pingレベルでの監視を行なう『基本監視通報サービス』、ディスク容量を監視する『Disk監視通報サービス』、サーバの再起動を行なう『単純再起動サービス』を含む。
サーバマシンには、IBM eserver xSeries 330相当を使用する。契約期間は1カ月からで、月額19万8000円からサービスを提供する。サービス提供開始は3月14日から。
ミラクル・リナックス(株)は、(株)イーツと共同で同サービス利用者の障害解決のための技術サポートを提供するほか、セミナーなどを通じた共同マーケティング活動を行なうとしている。