「Turbolinux PowerCockpit 1.0」パッケージ画像 |
同製品では、OS、アプリケーション、システム環境をイメージとしてリポジトリに保存。IPマルチキャストの利用により、数千台のマシンに同一環境を一斉に導入する。導入後は、GUIコンソールから各ノードの情報を一括管理。システムの再構築や、ソフトウェアのアップデートを効率的に行なう。Turbolinuxのほかに、Red Hat Linuxにも対応している。
コントロールマシンからは、GUIによる簡単な操作が可能 |
動作環境は以下のとおり。
- ハードウェア……PC/AT互換機
- CPU……Pentium相当以上
- メモリ……32MB以上 (128MB以上を推奨)
- ハードディスク……IDE / SCSI HDD 120MB以上
- ビデオカード……VGA以上 (GUIインストールの場合はXFree86 4.1.0対応のもの)
価格は、本体+10ノードライセンスで30万円。トラブルシューティング、パッチ、アップグレードのサポートは、購入金額の20%で別途購入する。なお、11月1日よりサンプル版のダウンロードが開始される。