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【LinuxWorld Expo/Tokyo 2001レポート】(その8)ターボリナックス ジャパンブース大紹介!

2001年06月01日 21時16分更新

文● 編集部

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今回は、ターボリナックス ジャパン(株)ブースの模様を詳しくお伝えする。

ブース画面
ターボリナックス ジャパンブース

同ブースの目玉として、Turbolinux Workstationの次期バージョン「コードネーム“Monza”(モンツァ)」の開発バージョンが紹介されていた。

Monza画面
“Monza”の画面。カーネル2.4.4で開発されている。

主な特徴としては以下の点が挙げられる。

  • USB機器のホットプラグ対応
  • MP3/MIDIサポート
  • IEEE1394デバイスのサポート
  • Nautilus、Konquerorなどの採用
  • IPv6、ADSLに対応

Monzaでは、個人ユーザーの使用を視野に入れ、マルチメディア対応を充実させたという。

同期画面
PDAとの連携も充実している。画面はPalmOS内蔵のVisorと同期しているところ。

デュアル画面
デュアルモニタ、USB接続もOK!
近日中に、開発者向けテストバージョンを公開するという。こちらには最新のカーネル2.4.5が採用されている。また、6月末から7月初めにはβ版を雑誌等に添付し、ユーザーの声を秋の正式リリースにフィードバックしていきたいとのことだ。



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