ターボリナックス(株)は、官公庁や自治体、大手企業ユーザーを対象にした『Turbolinux』製品の24時間365日のサポートサービスを4月1日より開始すると発表した。
このサービスは、『Turbolinux Enterprise Server』や『Turbolinux Server』、『TurboDB』、『Turbolinux CLUSTERPRO』を対象に、電話およびメールによるインストール、設定および障害に関する問い合わせを受け付けるというもの。サポートのメニューおよび対象製品は以下のとおり。
- ターボサポート スタンダード 24×7
- 対象製品……『Turbolinux Server』
- ターボサポート スタンダード for Enterprise Server 24×7
- 対象製品……『Turbolinux Enterprise Server』
- ターボサポート for PostgreSQL 24×7
- 対象製品……『Turbolinux Enterprise Server』または『Turbolinux Server』とPostgreSQLを組み合わせたシステム
- ターボサポート for PostgreSQL CLUSTERPROパック 24×7
- 対象製品……『Turbolinux Enterprise Server』または『Turbolinux Server』とPostgreSQLおよび『CLUSTERPRO』を組み合わせたシステム
- ターボサポート for CLUSTERPRO Server 24×7
- 対象製品……『Turbolinux Enterprise Server』または『Turbolinux Server』と『CLUSTERPRO』を組み合わせたシステム
契約期間は1年間(次年度以降は自動継続)で、価格は120万円からとなる。同社はこのサービスを通じて、基幹系業務システムへのLinux採用や、電子政府などでのオープンソース活用をバックアップするとしている。