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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第13回

ネコのおしり、まん丸のおしり

2007年08月01日 00時00分更新

文● 猫写真家 荻窪圭

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まるで巨大なおまんじゅう


さらに背中からみた猫。

カメラバッグをベンチに置いといたら、猫がそこにおしりをくっつけて座っていた。両者が合体してるようで、なんとなく面白い。身体が丸くなってると、猫の顔って意外に小さいのが分かる。

カメラバッグと猫

カメラバッグと猫。シンメトリーな三角形が作られていた(2005年4月撮影 フジフィルム 『FinePix F10』)

丸まった猫を後ろから見ると、巨大なまんじゅうであり、山のようである。特に冬は。

おまんじゅうみたいにまん丸なおしり

思わず撫でたくなる冬の丸い背中(2007年1月撮影 ニコン『COOLPIX S10』)

最後はうちの猫。2匹並んでベランダの上を見上げている。彼らの視線を追うと、そこにはハトがおりました。網戸のせいで外に出られないので、じっと見上げるだけなのである。

じっと見上げる2匹

2匹並んでじっと見上げる(2003年6月撮影 キヤノン『Powershot S3IS』)


筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪さん

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。



*次回は8月7日掲載予定

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