スズキは同社初となる軽規格の電気自動車eSKYを今秋に発表する予定だ。今回、製品版に近いプロトタイプをチェックする機会を得たので、概要をお伝えしたい。
航続距離310kmのジャストなスペック
eSKYは“EVである前に、軽自動車である”というコンセプトの元に、日常使いEVとして開発を進めている。なお、記事内の数字はすべてプロトタイプに基づく参考値だとして読んでほしい。
ボディサイズは全長3395×全幅1475×全高1625mm。どこか親しみやすさを覚えながらも、近未来的なエクステリアが印象的だ。
バッテリー容量は26kWh。一充電走行距離は310kmと、日常使い+αという軽自動車ならではの使い方に、ちょうど良い走行距離を実現している。ちなみに充電時間は、警告灯が点灯してから満充電まで一般家庭の3kW充電で約8時間、50kWの急速充電の場合、約25分で80%まで充電できるという。
エクステリアをチェックして気になった点をひとつ。それはアンテナが前には倒れるものの、後ろに倒れない点だ。この場合、何かに引っ掛かった際にアンテナを破損するおそれがある。同社の軽自動車であるハスラーは後ろにも倒れたので、これは改善した方がいいのではと伝えた。
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