クルマ好き女子の矢田部明子です! 今回は中古車で予算30万円台から狙える、日産のステーションワゴン・3代目「ウイングロード」を紹介します。
3代目ウイングロードは2005年に登場し、2018年3月をもって生産終了となりましたが、荷物も積めて、人も乗せられる。趣味にも仕事にも、そして日常使いにもぴったり! それなのに、中古車市場で走行距離が5万km以下でも30万円台という、私の推しです(中古価格は7月末時点での情報であり本体価格です)。
ということで、今回はそんな私の推しを紹介していきたいと思います。なお、試乗車は「ウイングロード 15M」、ボディカラーはスーパーブラックです。
| 日産「ウイングロード」の主なスペック | |
|---|---|
| グレード | 15M |
| サイズ | 全長4440×全幅1695×全高1505mm |
| ホイールベース | 2600mm |
| 車重 | 1210kg |
| エンジン | 1.5L直列4気筒 |
| 最高出力 | 80kW(109PS)/6000rpm |
| 最大トルク | 148N・m(15.1kgf・m)/4400rpm |
| 乗車定員 | 5人 |
| 駆動方式 | FF |
| 価格 | 3代目ウイングロードは大体30万円台で まずまずの個体が手に入ります(2026年7月末時点) |
それでは、デザインから見ていきましょう!
ウイングロードを推す理由 その1
ボンネットのデザインが居住性アップのヒントに
ウイングロードの初代は日産サニーのようなデザインでしたが、わずか3年で2代目にフルモデルチェンジすると爆発的にヒットしました。そしてこの3代目は、全体的にアクティブな感じを押し出しています。
2代目から人気だった切れ長のヘッドライトを採用し、ボディは厚めにカッコイイ感じです。
横から見ると、非常に長い! 注目してほしいのは、横のキャラクターラインよりもボンネットの方が上にあることです。このデザインを採用したことにより、居住空間が広がりました。
私のオススメグレードは15M(上級グレード)。プラズマクラスター機能やフルオートエアコンなどが標準装備されている、コスパ◎なグレードだからです。ベースグレードの15Sはお財布には優しいですが、リヤカップホルダーやトノカバーといった装備はありません。
リアは仮面ライダーのような顔です。そうした印象に合わせてか、かつてはライダーという特別仕様車も用意されていたそうです。
走りはスムーズですが、少しロードノイズが気になるかも……。
エンジンは、直4の1.5Lと1.8L。トランスミッションは4AT、CVT、6MTモード付CVTが用意されています。
ウイングロードを推す理由 その2
日産らしいスタイリッシュなインテリア
内装はシルバー&黒でまとめられ、日産らしくスタイリッシュなデザインとなっています。矢田部は、特にシフトノブがおしゃれだと感じました。
シートを1番後ろにすると、身長158cmの私はアクセルやブレーキに足が届きません。
ヘッドクリアランスは、座面が1番低い状態だと拳を3つくらい。1番高くすると、拳2つ分くらいありました。
ハンドルはチルト(上下)のみで、テレスコ(前後)はできません。
収納はドアにドリンクホルダー、コインケースが用意されています。
気になるのは、ハザードランプの位置。実際にハザードランプを付けようとすると、ボタンの位置が低く、シフトレバーと手がぶつかってしまいます。灰皿もシフトレバーのすぐ上にあるので使いにくそうです。
アームレストにもなるボックスには500mlの紙パックが入るし、フタを開けても半分くらいはすっぽりと収まります。ナビ画面上には小物置きが♪
ダッシュボックス上には、スマホなどを置ける小物置きがあります。
3代目ウイングロードからプラットフォームが替わりましたが、最大の恩恵を受けたのがこの後席。120mmもスライドするのと、最大で10段階、40度もリクライニングするんです。
前席シートポジションを真ん中くらい、後席シートを1番前にすると、拳2つ分くらいのスペースがあります。
シートも分厚く、ヘッドクリアランスは拳2つと指2本分くらいで広々でした。
ボックス裏に小物入れとドリンクホルダーが2つ、助手席側のシートに最大重量2kgまでのフックが4つ付いています。
ちなみに、助手席は前へ倒すと机になります。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります
この連載の記事
- 第672回
自動車
さらばA110。プロが自腹買いする名車。最後の過激な限定車「アルピーヌ A110 R 70」の魔力 - 第671回
自動車
15年前のクルマと侮るなかれ! 燃費22.5km/Lの実力派、2代目ソリオを再評価する - 第670回
自動車
e-4ORCEでついに完成形へ! 35周年の日産のミニバン「セレナ」が選ばれ続ける理由 - 第669回
自動車
椅子が外れて広大な荷室に!? ルノー「グランカングー」は国産ミニバンとココが違う - 第668回
自動車
「NSXでキャンプ」は実在した!? テールゲートに荷物を詰め込むスーパーカー・アウトドアの衝撃 - 第667回
自動車
さよならMAZDA2。消えゆくマツダの看板小型車は「今こそ買うべき最強のホットハッチ」だった - 第666回
自動車
国産ミニバンに飽きたらコレ! クセ強なフランス車「ベルランゴ」は長距離ドライブの最高の相棒だった - 第665回
自動車
【独御三家SUV対決】新型アウディ「Q3」登場! BMW「X1」、ベンツ「GLA」と比較してわかった真の買いモデル - 第664回
自動車
日産「セレナ」は上位グレード限定の“特権”に注意! 2026年最新版の進化ポイントを解説 - 第663回
自動車
「こんな小せぇJeepがあるか!」本国アメリカ人も驚く極小ハイブリッドSUVが日本上陸






















